若手医師による医療の未来を考えるシンポジウムの開催

若手医師による医療の未来を考えるシンポジウム

日本医師会は、医療の未来を担う若手医師の取り組みを中心に考えるシンポジウムを開催します。このイベントでは、さまざまなバックグラウンドを持つ若手医師たちが、自らの経験をもとに医療の在り方を共有し、今後の医療の発展への道筋を探ります。伝統的な医療の枠を超え、次世代に求められる新しい視点を得ることができる内容となっています。

イベント概要

- 日時: 4月19日（土）午後1時30分～4時
- 会場: 日本医師会館小講堂
- 参加方法: 現地参加、およびWEBライブ配信

当日は、参加者が直接会場に訪れることができるほか、日本医師会公式YouTubeチャンネルでもライブ配信が行われ、遠方に住む方々も視聴しやすくなっています。この機会を通じて、今後の医療にどのように関わることができるか、一緒に考えてみましょう。

プログラム内容

シンポジウムでは以下のようなプログラムが予定されています:

1. 松本吉郎会長の挨拶 - シンポジウムの趣旨を説明します。
2. 都道府県医師会役員としての取り組み - 村上学氏（北海道医師会常任理事、北海道大学大学院医学研究院准教授）が、医師会を学びの場として活用し感謝の気持ちを育む重要性についてプレゼンテーションを行います。
3. 地域医療に携わる若手医師の声 - 佐藤優子氏（浜田市国保診療所連合体波佐診療所長）が、地域全体をケアする仕事のやりがいと、子育てとの両立について語ります。
4. 二足の草鞋を履く若手医師 - 折居麻綾氏（横浜フロント脳神経外科院長）が、脳外科医とデザイナーという異なる職業を持つことの魅力についてお話しします。
5. 先輩医師から若手医師へのエール - 加藤則人氏（京都府医師会理事）が、若手医師たちへのメッセージを送ります。
6. フロアを交えた意見交換 - 参加者同士の活発な意見交換の時間も設けられています。