テレワーク時代の必需品、「BIZBOX」の魅力
コロナウイルスの影響で、遠隔会議やリモートワークが一般化する中、快適な作業環境のニーズが高まっています。今、特に注目を集めている製品が「BIZBOX」です。これは、組み立て式の個室ワークスペースであり、忙しいビジネスパーソンのための理想的な選択肢です。
1. 簡単に組み立てできる手軽さ
BIZBOXは、特別な工具なしで簡単に組み立てることができる点が大きな魅力です。2人で作業すれば、わずか12分で設置が完了します。作業に必要な椅子2脚さえ用意すれば、誰でも簡単に組み立てられるため、特に忙しいビジネスパーソンや家族との共同スペースでも安心して使用できるでしょう。実際に組み立てた様子は公式の組立動画で確認することも可能です。
2. サイズオーダーで場所にフィット
別の魅力として、設置場所に応じたサイズオーダーが挙げられます。マンションの狭い玄関やエレベーターのサイズを気にせず、幅や奥行き、高さを自由に設定できるため、スペースを有効活用できます。自宅やオフィスの環境に合わせて、最適なサイズを選べるのは大きな利点です。
3. 高い防音性能
また、BIZBOXは防音性能も優れています。テクセルの防音パネルを使用することで、約20デシベルの騒音低減が実現されています。外部からの音はもちろん、内側の声も漏れにくい構造になっているため、集中して作業するのにぴったりです。特に、オンライン会議や集中業務が増えている昨今、静かな環境を提供してくれるのは大きなポイントです。
BIZBOX開発の背景
このBIZBOXが生まれた背景には、コロナ禍におけるリモートワークの進展があります。実際に、電気工具の音や電話の着信音、家族との生活音などが気になり、テレワークに集中できない場面が多くありました。これを解決するために、自社で「BIZBOX」を開発することになったのです。使用する素材は、軽量ながらも防音性能に優れたテクセルのパネルで、企業にとっても自宅にとっても使いやすいアイテムに仕上げられました。
BIZBOXを活用するシーン
具体的な使用シーンとしては、自宅でのテレワークやオフィスでのウェブ会議が挙げられます。また、深夜にオンラインゲームを楽しむ際や、外来患者の感染防止にも役立ちます。内部の空気が約2分で入れ替わる速さを持っているため、衛生面でも安心です。さらに選べるカラーはブラックとホワイトの2種類があり、インテリアに合わせて選ぶことができます。
購入方法と企業概要
BIZBOXは標準価格が600,000円(税込み)で、直接お問い合わせが必要です。製造を手掛けているのは、1970年創業の「株式会社松下工作所」で、金物製作を専門としています。新工場も建設し、自社商品としての開発を進めている同社が、提供するのは使う人のニーズに合わせた製品です。公式ウェブサイトもあるので、詳細をチェックしてみましょう。
- - 所在地: 大阪府東大阪市渋川町1丁目10番27号
- - 代表者: 松下寛史
- - URL: 公式サイト
BIZBOXは、ますます多様化する働き方に融合し、自分だけの快適な作業空間を提供してくれる製品です。