リアル脱出ゲーム最新作『ゾンビに囲まれたホームセンターからの脱出』
2025年12月18日より、東京・原宿のリアル脱出ゲーム店舗にて新作がスタートします。このゲームは、全世界で1,490万人以上を動員しているSCRAPが制作したもので、サバンナ高橋茂雄さんとの共同制作による最新作です。先行体験会が12月17日に行われ、高橋さんとSCRAPコンテンツディレクターの山本渉が、独自の製作背景やポイントを語りました。
ゾンビに囲まれたホームセンターの舞台設定
この『ゾンビに囲まれたホームセンターからの脱出』は、荒廃したホームセンターを舞台にしています。参加者は、ゾンビに囲まれているという緊迫した状況の中で、救助を呼ぶための通信機の修理を目指します。滞在中はアイテムを自由に組み合わせ、自分なりの戦略で生存するための道具を作り出します。これがこのゲームの最大の魅力でもあり、全く新しい脱出体験を提供することを目的としているのです。
高橋さんは、参加者に「正解は一つじゃない」という自由な発想で挑むことの楽しさを伝えました。自分たちの考えたアイデアを使って成功に導く体験は、他では味わえないものになるでしょう。
制作の裏側と高橋さんの役割
この作品の制作過程では、山本さんと高橋さんの密なコミュニケーションが重要な役割を果たしました。高橋さんは、何度も「ちょっと待った」と声をかけ、より面白い方向性へ導くサポートをしたとのこと。双方が同じ目標を見据え、意見の衝突は極めて少なかったと振り返ります。
「この方向で進むのはどうか?」「一度立ち止まって他の選択肢を考えよう」といったやり取りを通じて、最終的に「過去最高傑作」が完成したそうです。
来場者へのメッセージ
山本さんは「これまでの中で一番自信があります。リアル脱出ゲームが好きな方はもちろん、初めての方にもぜひ参加してほしい」と語りました。また、高橋さんも「新年の思い出作りにも最適。ぜひ来てみてほしい」と期待を寄せました。
この新作に先行体験会参加者からも「楽しんでストレス発散ができた」「自由さが良かった」「盛り上がりが楽しい」と高評価を得ています。共同作業の面白さや、絆を深める要素もクセになる要因です。
詳細情報
- - 開催期間: 2025年12月18日(木)〜2026年3月15日(日)(その後全国で開催予定)
- - プレイ形式: 最大4名、一斉スタート、所要時間約110分
- - チケット料金: 一般・前売りで3,600円から
- - 特設サイト: ゾンビに囲まれたホームセンター
リアル脱出ゲームの魅力を体験し、自分だけの脱出方法を見つけるチャンスをお見逃しなく!