シングルモルト津貫 JAL EXCLUSIVE 2025 国際線で販売
日本航空(JAL)が新たに贈る特別なウイスキー、「シングルモルト津貫 JAL EXCLUSIVE 2025」が、2026年1月1日から国際線の機内で数量限定で販売されることになりました。これは、国内のクラフト蒸溜所で生まれるジャパニーズクラフトウイスキーを通じて、日本各地の魅力を再発見し、旅の楽しさを広げるというJALの取り組みの一環です。
クラフトウイスキーのこだわり
「シングルモルト津貫 JAL EXCLUSIVE 2025」を製造するのは、鹿児島県鹿児島市の本坊酒造株式会社。この会社は、ウイスキーの郷として知られる南さつま市に位置する「マルス津貫蒸溜所」にて、地元の豊かな自然を背景にしたウイスキーを製造しています。温暖な気候、盆地特有の寒暖差、そして良質な水が揃うこの地では、エネルギーに満ちたウイスキーが生み出されます。
ウイスキーの特徴
「シングルモルト津貫 JAL EXCLUSIVE 2025」の特長は、その仕上がりにあります。5年の年月をかけ、伝統的な梅酒の樽で熟成されたというこのウイスキーは、独自のまろやかさと香りを実現しました。バランスの取れたモルトの力強さと、梅酒樽由来の上品な甘みと酸味が絶妙に絡み合います。
グラスに注ぐと感じられるフローラルで爽やかな香りは、まるで新緑やミントのような清涼感を醸し出し、一口含むと、あんずやプラムのようなフルーティな風味が広がります。この贅沢な味わいは、四季の情景と熟練の職人の技が組み合わさって生まれた特別なものです。
販売方法と利用特典
この特別なウイスキーは、国際線のJALファーストクラス及びビジネスクラスを利用されるお客様限定での販売です。具体的には、2026年の1月1日から31日までの便、そして2月1日から28日までの便で販売予定です。販売価格は20,000円で、1回の搭乗につき1本までの購入が可能。
予約は、JAL国際線機内販売の「事前オーダーサービス」を通じて行うことができます。事前に予約をしておけば、安心してこの特別なウイスキーを楽しむことができます。
注意事項
販売にあたっては、転売や営利目的の購入は禁止されています。また、売り切れや予告なしの販売終了もあるため、早めの予約が推奨されています。
未来への展望
JALは、「シングルモルト津貫」を含むジャパニーズクラフトウイスキーを通じて、日本の素晴らしい文化と伝統を国内外で広めていくことを目指しています。この特別なウイスキーを通じて、皆様が感じる非日常の特別な瞬間を大切にし、豊かな社会の実現に寄与することを考えています。ぜひ、この機会にシングルモルト津貫を楽しんでみてはいかがでしょうか。