2025年にしたいことランキングの調査結果
2024年10月31日から11月2日の期間に実施された調査では、不動産メディア「幸せおうち計画」を運営する株式会社AZWAYが10代から60代以上の550人を対象に「2025年にしたいこと」をアンケートしました。この調査を通して、年代や性別によるさまざまな傾向が明らかとなりました。
調査概要
調査対象者は、年齢層のバランスを持った550人で、女性314人、男性236人。各年代に渡り、多様な意見が集まりました。
・10代: 0.5%
・20代: 15.5%
・30代: 30.7%
・40代: 27.3%
・50代: 18.4%
・60代以上: 7.6%
結果サマリー
最も多くの票を集めたのは「収入を増やす」という目標で285票。次いで「旅行をする」が284票、そして「貯金を増やす」が265票という結果になりました。物価上昇を背景に、多くの人が経済的な未来を気にしていることがわかります。
1位:収入を増やす
回答者の中からは、「働き方を見直し、副業を始めたい」という声や「スキルアップを図りたい」という意見が寄せられました。30代の女性からは、収入を得ることで生活にメリハリを持たせたいとの思いがあり、同じく30代の別の女性は、投資の経験を通じてさらなる入金力を得ることを目指していることが伝わってきます。
2位:旅行をする
コロナ禍で旅行を我慢してきた反動もあるのか、多くの方が新たな旅行プランを考えていることが伺えます。60代の女性が親戚の悼みを経て、2025年には積極的に旅行を計画したいと語り、また別の30代の女性は韓国への一人旅を希望していることを明かしました。
3位:貯金を増やす
「世の中の不安定さや物価の高騰に貯金が必要」との声が多く、具体的な貯金目標も設定している人たちが目立ちました。40代男性は20万円以上の貯金を2025年に目指していると話し、50代女性は年間100万円の貯金を計画しています。
年齢別の傾向
調査結果を年代別に見ると、収入や貯金を増やしたいという希望が多くの年齢層で順位を占めている一方、50代以上ではプロの健康維持に対する意識が高いことが際立ちました。特に「健康的な生活を意識する」が評価されたのは、年齢による身体の変化を実感している証拠です。
性別による違い
男女別での調査も面白い結果が見られました。「家族や友人との時間を増やしたい」という女性の願望に対し、男性はより個人の趣味や資格取得に興味を持つ傾向があることが浮き彫りになりました。この違いは一人および専業に興味を持つ男性に顕著でした。
まとめ
この調査を通じて、2025年に向けての多様な挑戦や希望が明らかになりました。収入向上や旅行の実現に向けた意欲が特に高まっている中、年齢や性別の違いも一つの着目ポイントです。私たちも、さまざまな目的に向けた準備を進める時期かもしれません。今後の動きが楽しみです。
全ての調査結果データは以下のリンクから確認できます。
AZWAY公式サイト
株式会社AZWAYについて
株式会社AZWAYは「インターネットを通して誰かの暮らしを豊かに」という理念のもと、様々な生活にまつわる情報発信を行っています。運営メディアとしては、「幸せおうち計画」や「注文住宅ラボ」などがあり、専門的な知識を基にした情報提供に注力しています。