ALSOK株式会社が60周年を迎え商号を変更
日本のセキュリティ業界で長年の歴史を誇るALSOK株式会社が、創立60周年を2025年7月16日に迎えるとともに、商号を変更することを発表しました。この記念すべき瞬間を祝うため、同日に「ALSOK 60周年記念 記者発表会」が華やかに開催されました。
新制服とともに松山ケンイチさんが登場
発表会の冒頭では、ALSOKの新ブランドアイデンティティとして、新制服を披露しました。新しいイメージキャラクターである松山ケンイチさんが、その制服姿で会場に登場し、期待が高まりました。彼は、新制服を着用した率直な感想を語り、「この制服は単に衣服ではなく、責任と誇りを表す象徴です。また、安全・安心を提供するALSOKの信念が表現されています。」と強調しました。
さらに、松山さんは新TVCMの裏話や、自身の役者としての挑戦についても話し、会場は彼の温かい雰囲気に包まれました。
伊調馨さんとの楽しいトークショー
続いて、オリンピック金メダリストの伊調馨さんがサプライズで登場。彼女はALSOKの社員でもあり、女子レスリング部のコーチを務めています。松山さんと伊調さんは、共に青森県出身であり、同じ年齢の二人ということで、互いの共通点を話題にしたトークショーが展開されました。特に注目されたのは、60個分のレモンを使用した特製ケーキの存在です。伊調さんは、「このケーキのレモンには、真実への誠実さを象徴する意味があります」とコメントし、来場した人々はうなずく瞬間がありました。
記念クイズ企画で会場が盛り上がる
その後、会場は「ALSOK 60周年記念!〇✕クイズ!」で一段と盛り上がりました。松山さんと伊調さんがALSOKの歴史に関するクイズに挑戦し、正解を当てるごとに観客からは笑いが漏れました。特に、青森県に関する問題が出題された際には、地元のネタで場が和む瞬間が見られ、トークショーは笑いに溢れたものとなりました。
挑戦と安心のテーマについて語る
トークショーでは、松山さんと伊調さんが「挑戦と安心」というテーマのもと、自らの経験について語りました。松山さんは、「新しい役に挑戦する際、そして自身の心の安心を保つための努力について」自身のエピソードを紹介しました。一方、伊調さんは、「アスリートとしてプレッシャーと戦う中で、他の選手たちの安心を守るために何ができるかを常に考えている」と語り、貴重な話を共有しました。
60周年に寄せたメッセージ
締めくくりには、松山さんが「ALSOKの『安全・安心』をアピールし続ける」と述べると共に、伊調さんはALSOKを支えてくれるすべての人々への感謝の気持ちを伝えました。二人による祝福の言葉は、会場にいる人々の心に響きました。
この発表会を通じて、ALSOKが60年の歴史を刻み続ける中で、未来への展望と企業としての責任を再確認する機会となりました。引き続き、ALSOKの新たな挑戦に期待が寄せられます。
このような特別な日を迎え、ALSOKがこれからどんな進化を遂げていくのか、私たちの目が離せません。