赤ワイン×SAKEの新作
2025-11-04 14:41:03

神戸の赤ワイン用ぶどうを使用した新たなSAKEの登場

新たな味わい「HAKUTSURU SAKE CRAFT No.13」



日本酒の新たな挑戦が始まります。白鶴酒造株式会社が、神戸産の赤ワイン用ぶどう「カベルネ・ソーヴィニヨン」を使った魅力的なSAKE「HAKUTSURU SAKE CRAFT No.13」を11月8日から273本限定で発売します。この商品は、米だけでなく他の原料も使用する“その他の醸造酒”の一環として登場しました。

商品の背景



白鶴酒造はこの夏、神戸市が設立した自治体直営のワイナリー「神戸ワイン」の事業を引き継ぐこととなり、これを機にワイン用ぶどうを使った日本酒の開発を実現しました。これまでの日本酒の枠を超えた味わいを求めて、米と米麹を低温発酵させた純米大吟醸のもろみにぶどうを加えて再度発酵させた結果、今回の「HAKUTSURU SAKE CRAFT No.13」が誕生したのです。

魅力的な味わいと香り



このSAKEは、レンゲ蜜のような甘さと奥行きのある酸味、またかすかな渋みが特徴です。「カベルネ・ソーヴィニヨン」のアロマとトロピカルフルーツを思わせる吟醸香が共演し、視覚でも楽しませてくれる鮮やかなラベンダーピンク色が目を引きます。杜氏のコメントによれば、米から生まれる新しい地酒の可能性を追求し、想像を超える優雅さに驚かされたとのことです。

商品概要


商品名数量価格原材料使用米使用ぶどう精米歩合アルコール分酒類品目
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HAKUTSURU SAKE CRAFT №13273本6,600円(消費税込)米(国産)、米こうじ、ぶどう兵庫県産白鶴錦100%神戸産カベルネ・ソーヴィニヨン50%12%その他の醸造酒

限定販売・購入方法


この限定版SAKEは、白鶴酒造資料館の特設店舗で販売されます。開館時間は9:30から16:30までで、入館は16:00まで可能です。現地でこの特別なSAKEと出会うチャンスをお見逃しなく!

HAKUTSURU SAKE CRAFTについて


「HAKUTSURU SAKE CRAFT」は、白鶴酒造が新たなSAKEの可能性を探るために立ち上げたプロジェクトで、マイクロブルワリーとして運営されています。小規模ながらも高品質な日本酒を製造する施設で、独自の酵母や特殊な醸造方法を駆使した新たなSAKEが誕生しています。来館者は醸造過程をガラス越しに見学でき、製造体験も可能です。各商品は一期一会の出会いを叶えるため、同じ味は再現されないため、特別な体験が約束されています。白鶴酒造は、このSAKEを通じて日本酒のファンを増やす努力を続けています。

特製の「HAKUTSURU SAKE CRAFT No.13」は、日本酒とワインの融合。まだ誰も体験したことのない新しい味わいを、ぜひ自分の舌で確かめてみてください。


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会社情報

会社名
白鶴酒造株式会社
住所
兵庫県神戸市東灘区住吉南町4丁目5番5号
電話番号
078-822-8901

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