新型ディスプレイオーディオ「DMX5523S」登場
株式会社JVCケンウッドが新たに発表した車載用ディスプレイオーディオ「DMX5523S」は、音楽と映像を手軽に楽しむために設計された革新的な製品です。近年、自動車内でスマートフォンの機能をフル活用できる製品が求められる中、同社が提供するこの製品は、そのニーズに応えた機能を多数搭載しています。
ワイヤレス接続による利便性の向上
「DMX5523S」は、「Apple CarPlay」と「Android Auto」にワイヤレスで接続できることにより、スマートフォンとの連携がかつてないほど簡単になりました。ユーザーは、乗車後にスマートフォンをカバンやポケットにしまったままでも、これらの機能を手軽に利用することができます。また、SiriやGoogleアシスタントにも対応しているため、音声操作を利用して運転中でも安全に音楽やナビゲーションが行えます。
豊富なコンテンツ再生機能
新型のディスプレイオーディオは、スマートフォンを通じて「YouTube」などの動画配信サービスを視聴することができる「ワイヤレスミラーリング」にも対応。これにより、運転中でも思いのままにコンテンツを楽しむことが可能になります。特に、家族や友人との移動中に動画を皆で鑑賞できるのは大きな魅力です。
高画質でスムーズな操作
この製品は、1024×600のWSVGA画質パネルを採用しており、従来のWVGA(800×480)よりもクリアな映像で地図や動画を表示します。また、静電容量式タッチパネルを採用しているため、フリックやドラッグの操作も非常にスムーズ。これにより、ユーザーは直感的に画面を操作することができ、快適なカーライフをサポートします。
音質と接続性の向上
Bluetooth®ユニットを搭載し、無線での音楽再生やハンズフリー通話を実現しています。特に高音質コーデックAACに対応しているため、クリアで高音質な音楽体験が可能です。また、最大で7台のBluetooth®デバイスを登録できるため、家族や友人と共有することも容易です。
多様なファイルフォーマットへの対応
「DMX5523S」は、USBメモリーに保存された様々な形式の動画や音楽ファイルを再生できます。対応フォーマットにはMPEGやMP3などが含まれており、多様なメディアが楽しめる点が特徴です。また、音質調整機能も充実しており、13バンドイコライザーやタイムアライメント設定を通じて、ユーザーは自分好みの音にカスタマイズできます。
まとめ
車内でのエンターテインメント体験を大きく向上させる「DMX5523S」は、音楽や映像を最大限に楽しむ新しい手段を提供します。心地よいドライブを演出するための必需品と言えるでしょう。新しいカーライフを楽しむためのアイテムとして、ぜひこの製品を検討してみてください。