ヴァージン、初就航!
2019-10-30 16:25:32
ヴァージン オーストラリア、日本初就航で新たな旅の魅力を提供
ヴァージン オーストラリア、日本初の羽田-ブリスベン線を開設
ヴァージン オーストラリアが、2020年3月から日本での事業をスタートします。新たに開設される羽田―ブリスベン線によって、日本からオーストラリアへ移動する選択肢が一つ増えることになります。同社のマネジング・ディレクター兼CEO、ポール・スカラー氏は、“競争力のある価格と受賞歴のあるサービスを通じ、ヴァージンならではのフライト体験を日本の皆様に届けられることを嬉しく思う”と述べ、期待を寄せています。
この新しい路線は、デイリー運航されており、日本からの旅行者は今より10万人も多くオーストラリアを訪れることができるようになるといいます。この拡大により、多くの日本人がオーストラリアの魅力を発見し、存分に楽しむ機会が増えることが期待されています。
さらには、全日本空輸(ANA)との相互コードシェアプログラムやマイレージプログラムも開始されるため、ロイヤルティプログラムに参加している顧客はポイント還元やさまざまな特典を得ることができます。これにより、よりスムーズな乗り継ぎができるため、日本とオーストラリア間の結びつきが強化されるでしょう。
フルサービスの特徴
新たに就航するブリスベン―羽田線は、さまざまな魅力的なサービスを提供します。日本市場向けに特別に開発された機内食は美味しさが自慢で、乗客にとって大きな楽しみとなることでしょう。また、機内エンターテインメントでは日本語のコンテンツも充実しており、ほとんどの便でWiFiが有料で使用可能となっています。さらに、少なくとも1名の日本語対応の客室乗務員が搭乗するため、安心して過ごすことができます。
クイーンズランド州の魅力
クイーンズランド州の首都ブリスベンは、訪豪旅客にとって最も人気のある地点の一つです。2018年には、日本からの訪豪客の40%以上がここを訪れています。グレートバリアリーフやゴールドコーストなど、日本でも人気のある観光地が多数存在し、観光スポットも豊富です。オーストラリアの多彩な自然を楽しみながら、文化や食を体験する素晴らしい旅が味わえるでしょう。特に、天候に恵まれたクイーンズランド州は、訪れるには最適の場所と言えます。
ヴァージン オーストラリアのプロフィール
ヴァージン オーストラリアは、リチャード・ブランソンによって設立されたヴァージングループの一部であり、2000年に航空業界に初参入しました。2011年にヴァージン オーストラリアとしてサービスを開始し、現在ではオーストラリア国内に71拠点、毎週2,700便以上のフライトを提供しています。オーストラリア外での運航先は15拠点であり、日本市場への進出は、ヴァージングループ全体のイノベーションと楽しさを取り入れた新たな挑戦でもあるのです。2020年3月、この新たな羽田―ブリスベン便が16拠点目として登場することになります。
このように、ヴァージン オーストラリアの日本への就航は、より多くの人々にオーストラリアの魅力を知ってもらう絶好の機会です。新しい旅のスタイルを見つけて、ぜひ体験してみてください。
会社情報
- 会社名
-
Virgin Australia Airlines Pty Ltd
- 住所
- 56 Edmondstone Rd, Bowen Hills QLD Australia
- 電話番号
-