大進ホームが初めてのフリーマーケットを開催
2024年9月21日と22日の2日間、札幌市内にて大進ホーム株式会社で行われた子ども服のフリーマーケットが、多くの人々に支持され様々な反響を呼びました。このフリーマーケットは、毎年春秋に実施されるリフォームイベントと同時開催され、注目を集めました。
大進ホーム株式会社は、ライフステージに合わせた収納提案に注力している会社です。特に「ラクいえ」と名付けられた注文住宅は、整理収納アドバイザーが監修しており、家族の成長や変化に柔軟に対応した収納提案が特徴です。今回のフリーマーケットは、お客様からの「不要な子ども服が家にあって困っている」という声を受けて、2024年7月から始めた子ども服の回収事業の一環として企画されました。
フリーマーケットの様子
フリーマーケットでは、集められた70㎝から150㎝までの子ども服や、モデルハウスで未着用だった衣類など、合計272点が100円で販売されました。特に人気を集めたのは新品同様の子ども用アウターで、涼しさが立ち始めた季節の中、多くの家庭が冬の防寒着を求め、2日間でほぼ全品が売り切れました。
イベント開催中の札幌市の寒さは厳しく、朝の最低気温は11.2度と冷え込み、訪れる方々は長袖や冬物衣類を求めて賑わいました。最終的に、フリーマーケットでの売り上げは5,800円に達し、この全額は子育て支援団体に寄付されることが発表されています。寄付先の詳細は後日、大進ホームのコーポレートサイトで報告される予定です。
参加者の声
フリーマーケットに訪れたお客様からは、「100円で購入できる子ども服に驚きました」「大進ホームさんが回収した服だと聞いて、非常に共感できました」といった声が上がり、参加者の心に響く取り組みとなりました。家族連れで訪れた方々は、フリーマーケットの看板を見かけて立ち寄るなど、思いがけない発見を楽しんでいた様子です。
未来に向けた取り組み
大進ホーム株式会社は、今後も「ラクいえ」ブランドを基に、家づくりに関する収納の悩みを解決すべく、多様なサービスを提供していく予定です。社員全員が整理収納アドバイザーの資格を持ち、それぞれの家族に合った生活動線に基づいた収納方法を提案します。また、地域貢献にも注力し、今回のフリーマーケットを通じて集まった声を活動に生かす方針です。
次回のイベントでは、今後の収納に関するお悩みをより具体的に解決すべく、さらなる取り組みを進めていくということです。
最後に、大進ホーム株式会社の広報担当者である増永隆人氏は、「参加していただいた全ての方に感謝申し上げます。フリーマーケットを通して得たお客様の新たなニーズを、整理収納に役立てていきたい」と述べています。
大進ホームの最新情報や今後の活動については、公式サイトをご覧ください。
公式サイト:
https://www.taishinhome.com/