女性のライフステージをサポートする郵送検査が登場

株式会社GME、新しい郵送女性ホルモン検査サービスを開始

株式会社GMEは、2025年11月11日より新しい郵送医学検査サービスを提供開始します。このサービスでは、AMH（抗ミューラリアンホルモン）検査を中心に、エストラジオール（E2）、卵胞刺激ホルモン（FSH）、甲状腺ホルモン（TSH、FT4）を一括で測定。多くの女性が抱える健康やライフステージに関する不安を解消する手助けとなることを目指しています。

郵送検査サービスの特徴

自宅で簡単に検査

忙しい現代女性にとって、外出せずに検査を受けられるのは大きな利点です。検査キットは自宅に郵送され、自身で血液を採取し、ポスト投函またはクール宅急便で返送することが可能です。その後、インターネットを通じて簡単に結果を確認できます。

安心の検査項目

新サービスは3つのラインアップがあります。
1. AMH検査 - 11,500円
2. 女性ホルモン3項目検査 - 17,800円（AMH、E2、FSHを測定）
3. 女性ホルモン5項目フル検査 - 24,800円（AMH、E2、FSH、TSH、FT4を測定）

これらの検査により、月経不順や排卵障害、更年期の兆候を把握するための情報が得られます。

ホルモン検査の意義

AMH - 卵巣予備能の指標

AMHは卵巣内の卵胞から分泌され、排卵能力を推測する指標となります。この数値により、不妊治療などの今後の計画を立てる手助けとなります。

E2およびFSHの重要性

エストラジオール（E2）は女性の健康に大きく影響し、卵胞刺激ホルモン（FSH）は卵巣の発育を促す重要なホルモンです。これらを同時に検査することにより、月経周期や卵巣機能の現状を知る手がかりとなります。

甲状腺ホルモンのチェック

TSHとFT4は甲状腺の状態を知るための指標です。妊娠を希望する女性には特に重要で、甲状腺機能の正常性を確認することが必要です。これにより、内科的な問題を早期に発見することも可能です。

女性による女性のための検査

この新しいサービスは、女性社員が中心となって開発されました。女性が「どこで不安を感じるか」「どのような表現が安心感をもたらすか」を繰り返し討論し、結果的に、女性のライフステージに寄り添った内容となっています。

医療へのステップ

郵送検査はクリニックでの診断ではなく、スクリーニングとしての役割を果たします。これにより、医療機関を訪れることに躊躇していた女性にとって、検査を受けるきっかけを提供します。検査結果をもとに、もし必要であれば医療機関での受診を考えるきっかけとなることを目指しています。

最後に

株式会社GMEは、性感染症検査や生活習慣病検査といった他の郵送検査も取り揃えています。この新たな女性ホルモン検査を通じて、多くの女性が自分の健康状態を知り、今後のライフステージを考える手助けができればと考えています。自宅から手軽に行える検査サービスを通じて、皆さんがより健康的な生活を送れることを願っています。