株式会社サックスバーホールディングスは、SUBARU BRZ R&D SPORT GT300をドライブするレーシングドライバーの井口卓人選手と山内英輝選手とパーソナルスポンサー契約を締結したことを発表した。
今回の契約は、同社の社員が熱狂的なSUBARUファンであり、自身の車もSUBARUを愛用していることから実現した。社員はプライベートでもレース会場に足を運び、ドライバーと親交を深める中で、二人の実力と人柄に惚れ込み、スポンサー契約を申し出たという。
井口卓人選手は1988年2月13日生まれの福岡県出身。幼少期からカートレースを始め、その才能を開花させた。フォーミュラレースやGTレースなど、様々なレースで活躍し、2013年にSUBARUへ移籍、SUPER GTに参戦を開始した。冷静かつ戦略的なドライビングスタイルは、多くのファンと業界関係者から高く評価されている。
山内英輝選手は1988年10月24日生まれの兵庫県出身。幼少期からモータースポーツに強い情熱を抱き、カートレースからキャリアをスタートさせた。2015年よりSUBARU BRZ GT300でSUPER GTに参戦を開始し、攻撃的かつ精密なドライビングスタイルで多くのファンを魅了している。
両選手は、今回の契約について喜びを語った。井口選手は「サックスバー様の担当者の方が大のスバルファンという事で、担当者の方の想いと我々ドライバーの想いが重なり、サックスバー様とパーソナルスポンサー契約を結ぶことができて嬉しく思っています。」とコメント。山内選手は「自分を通して、沢山の方に良さを知って頂けるようにPRできたらと思っております。また今回この流れに至るまでに、スタッフさんの熱意をとても強く受けました。僕自身が感じたのは、それだけ商品に対する気持ちも強く持ってお仕事をされているのだろうと感じたので、僕が使わせて頂く商品に対しても自信を持ってお伝えできるのかなと思います。そういった商品を少しでもPRできるように頑張りたいと思います。」と意気込みを語った。
サックスバーホールディングスは、今回の契約を通じて、井口選手と山内選手のさらなる活躍をサポートしていく。今後、両選手にはサックスバーのPBアイテムを使用してもらい、レース会場への移動時やプライベートでも愛用してもらう予定だ。具体的な企画については、詳細が決まり次第改めて発表される。
サックスバーホールディングスは、創業80年、6社のグループ会社と全国約600の店舗と直営オンラインストアを展開するファッショングッズ業界最大手のリーディングカンパニーである。