第7回水道ICT情報連絡会の開催概要
横浜市と全国の水道事業が直面する多様な課題を解決に導くため、今年度幹事都市である東京都にて「第7回水道ICT情報連絡会」が開催されます。この情報連絡会は、全国23の水道事業体が構成メンバーとなっており、老朽化した施設や水需要の減少、さらには担い手不足などの問題に取り組むための場です。
開催日程と会場
この会議は、令和8年6月26日(金)、新宿NSビルの30階 スカイカンファレンスで行われます。受付は午前9時30分からスタートし、10時から17時までの間に様々なプログラムが予定されています。来場者は、参加水道事業体および技術提案企業、報道関係者に限定され、一般の方々は誰もが視聴できるオンライン配信も用意されています。
プログラムの内容
主なプログラムとしては、技術提案の発表が挙げられます。応募された提案の中から、特に注目すべき24の技術が発表される予定です。これには、回転機器モニタリングシステムや異なるシステム間でデータを流通させるプラットフォーム、画像AIソリューションなどが含まれています。新技術の提案も多く知的財産権などの理由により、録音・録画は禁止されています。
加えて、技術提案に関するパネル展示や意見交換も行われるため、参加者同士の情報共有が促進されるでしょう。
オンライン配信について
今回の情報連絡会は、オンライン視聴にも対応しており、技術提案発表の様子をYouTube Liveで配信します。誰でも参加費は無料で視聴可能ですが、パソコンやインターネット環境が必要です。視聴用URLは6月15日にクラウドストレージ内で共有される予定です。
取材の申し込み
取材希望者は、指示に従い事前に取材申込書を提出する必要があります。これは、開催事業体である東京都水道局のメールアドレスに送付するかたちです。取材申込の期限は令和8年6月19日(木)17時までと限定されているため、興味のある方はお早めに手続きをされることをお勧めします。
水道ICT情報連絡会の意義と設立背景
水道ICT情報連絡会は、効率的で安定した水道事業の運営を実現するため、事業体が抱える課題を共有し、民間企業からの新技術の提案を受けるために設立されました。過去にはVRを活用した事故体感システムやAR技術による遠隔作業支援など、すでに多くの実績を上げており、今後も新たな技術の導入に向けて実験を重ねていく方針です。
参加水道事業体
東京都水道局をはじめ、大阪市水道局、神奈川県企業庁、名古屋市上下水道局など、全国各地の水道事業体が参加しており、各地域の情報が集約される貴重な機会です。
このような取り組みを通じて、水道事業の未来がより良いものへと変わっていくことが期待されます。