ジェイ エイ シー リクルートメントが世界110位に
株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント(以下、JAC)は、米TIME誌と市場調査会社Statistaが発表した「World’s Best Companies in Sustainable Growth 2026」において、世界第110位に選ばれました。このランキングでJACはサービス業界の中で11位、日系企業の中では9位という素晴らしい結果を収めています。
評価基準と結果
「World’s Best Companies in Sustainable Growth」は、全世界の企業を対象に、売上成長、財務の安定性、そして環境への影響についてのパフォーマンスを評価するものです。JACは総合評価で86.81ポイントを獲得し、Statistaのアナリストからは「成長が安定しており、財務状況も優良で、環境への配慮も非常に優れている」という高評価を受けました。
このような評価を受けたことは、JACが今年で創業50周年を迎える節目の年において非常に意義深いものであり、これまでの努力と実績が世界の基準で認められた証といえるでしょう。
環境への貢献と事業目標
JACグループは、「人材最適配置の実現」「公平な社会の実現」「人々の健康の実現」「地球環境保全」「組織のレジリエンス」という5つの優先課題に取り組み、社会への貢献を目指しています。これらの課題に対して、積極的に行動を起こし、持続可能な社会の構築に貢献する意向を示しています。
JACとは?
JACは1975年に英国で設立され、日本では1988年に株式会社が設立されました。国内および国際的な人材紹介に特化し、特にスペシャリストや管理職の人材紹介においては、大手としての地位を確立しています。JACは、東証プライム市場に上場しており、国内外の求人情報を取り扱う業務を展開しています。
現在、JACは英国、ドイツ、アメリカ、アジアの11ヵ国にまたがる33の拠点で活動を行い、グローバルな人材紹介だけでなく、雇用代行やコンサルティングサービスも提供しています。グループ企業には、外資系企業に特化したJAC Internationalやバイリンガル人材向けの求人サイトCareerCrossなどがあります。
未来に向けたビジョン
JACは、その創業以来の実績を活かし、今後も社会的なニーズに応えられるよう持続可能な発展を目指して活動を続けていく方針です。今後も新たな世代の人材を発掘し、地球規模の課題に向けて貢献していく姿勢を崩さず、多くの成長を遂げていくことでしょう。
【参考リンク】
JACリクルートメント公式サイト |
転職サイト