猫アートが銀座に
2025-02-13 15:29:17

猫アートの新境地!シュー・ヤマモトの個展が銀座で開催

2016年に初の個展を大盛況で終えたシュー・ヤマモトによる新たな展示が、2025年2月17日から3月1日まで東京都の銀座で開催されることが発表された。個展タイトルは「MEOWSEUM@GINZA」で、テーマは猫(CAT)と美術(ART)の融合だ。シュー・ヤマモトは、特に猫を主人公にしたアート作品を展開するアーティストとして国内外で知られており、今回の展示は初めて銀座のギャラリーで行われるものである。

展示の内容


今回は、ゴッホやフェルメールなどの名作を猫の視点で再解釈した版画作品が15点展示予定だ。著名な作品を猫に置き換えたユニークなタイトルや猫作家名も見ることができる。また、展示作品の一部には「真珠のイヤリングをした少女猫」や「モニャ・リザ」、さらには「牛乳を注ぐメス猫」など、芸術作品の猫バージョンが用意されており、日常的には見られない新しい美術の世界が広がっている。

この個展は、2月22日の猫の日を挟んで行われることもあり、猫好きの観客には特に見逃せないイベントとなっている。ギャラリー上田は銀座の中心地に位置しており、訪れる来場者にとって非常にアクセスしやすい場所である。

サテライト展示について


シュー・ヤマモトの作品は、ギャラリー上田から徒歩10分の距離にある「パークホテル東京」のロビーアトリウムでも展示される。こちらは2月24日まで観覧が可能で、無料で一般公開されているため、興味のある方はぜひ立ち寄ってみてほしい。

シュー・ヤマモトのキャリア


アーティストのシュー・ヤマモトは横浜出身で、現在はアメリカのユタ州を拠点に活動している。彼が展開するCAT ARTは、古今東西の名画からインスパイアを受け、猫が主人公となる物語を描くという新しい世界観を提供している。これまでの展示では、特に「モナ・リザ」や「真珠の耳飾りの少女」といった名画の猫バージョンが反響を呼び、多くのファンを魅了した。

初回展覧会で10日間に2万人以上が来場した実績を持つ彼は、その後アジアのさまざまな都市でも展覧会を開き、2024年時点での累計来場者数はなんと200万人を超える。アート作品だけでなく、「ねこのあしあと」にイラストを提供するなど、幅広い活動を展開している点も注目に値する。

ギャラリー上田について


ギャラリー上田は1978年に設立され、今までに300以上の国公立美術館や企業への作品提供の実績を持つ。絵画や陶芸、彫刻など幅広いジャンルのコンテンポラリーアートを取り扱い、地域社会への貢献も大切にしていることから、若手作家の展覧会も積極的に行っている。また、他の業種とのコラボレーションにも力を入れており、様々な視点からアートを楽しむ機会を提供している。

シュー・ヤマモトの新たな挑戦をお見逃しなく。多くの方々がこの異世界の猫アートに触れて、新たな芸術の楽しみ方を発見する機会になることを期待している。ぜひ、足を運んでみてはいかがだろうか?


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会社情報

会社名
有限会社ギャラリー上田
住所
東京都中央区銀座8-8-1第7セントラルビル8F
電話番号
03-3574-7553

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