TOKYO CRAFTSから新登場のシェルターテント「グラハス」とは？

TOKYO CRAFTSの魅力的な新作「グラハス」

日本のキャンプブランド、TOKYO CRAFTSに新たに加わったのは、持ち運べる大型シェルターテント「グラハス」だ。2023年10月25日から予約販売が開始され、注目を集めている。

グランピングの贅沢を体感

「グランピングを持ち運べる」というコンセプトの下で製作された「グラハス」は、贅沢な空間をそのままテントに落とし込んでいる。10×10メートルのサイトにぴったり収まる設計で、半球形状以上に圧倒的なインパクトを発揮する。特にその独特なフォルムは、視覚的にも存在感があり、キャンプサイトでの注目の的になるだろう。

広々とした室内空間

「グラハス」の室内は非常に広く、常に天井が高く感じられる。壁際まで広がるデザインが、実際の床面積以上の開放感を創出。大人が立っても圧迫感を感じないため、プロジェクターを使って映画を楽しんだり、釣りやバイクのギアを置いて拠点を構えることができる。さらに、大きなベッドを入れたラグジュアリーな空間に変えることも可能で、贅沢なアウトドア体験を提供する。

自然を感じる大きな窓

左右に配置された大型窓が「グラハス」の特長のひとつ。これにより、キャンプ場の御景色が窓を通して美しく見ることができ、室内にはたくさんの自然光が差し込む。パネルは簡単に開閉でき、メッシュに切り替えることで、風を感じることもできる。雨や日差しの強い日でも安心して使用でき、まるでリゾートホテルにいるような快適さが広がる。

細やかな工夫

テントの出入口パネルは、フルオープン、メッシュ、フルクローズの3つのモードに切り替えられる。また、換気のためのベンチレーションも考慮されており、良好な空気の流れを実現。全方位スカートが冷気を遮断し、快適さを保つための工夫がされている。室内にはランタンを吊るすためのフックや、遮光性に優れたインナールーフも装備され、寒い日でも快適に過ごせる。

製品詳細

「グラハス」は119,800円（税込）で販売され、組み立てサイズは約540㎝×470㎝×260㎝、収納サイズは約30㎝×30㎝×80㎝。総重量は約20kgで、持ち運びにも便利だ。さらにリビングシートやTPUウィンドウのオプションも用意されており、フルセットを購入すると10,000円の割引が受けられる。