データ職種の単価上昇
2025-08-18 11:34:23

データ・AI関連職種の単価上昇と新規人材調査レポート2025年7月版

データ・AI職種の単価が上昇中!



株式会社アイデンティティーが運営するITフリーランスエンジニアの案件・求人サイト「テクフリ」から、最新の人材市況動向レポート2025年7月版が発表されました。この調査は、テクフリのデータベースに基づいたもので、登録人材や案件の動向を分析した結果が含まれています。特にデータサイエンティストや機械学習エンジニアなどの専門職の平均単価が大幅に上昇していることが注目されています。

調査の概要



今回の調査対象は「テクフリ」に登録された全人材と案件を含め、その他当社が保有するデータに基づいています。対象となった人材は40,000名以上、案件は30,000件以上にわたります。調査期間は2008年8月から2025年7月31日までとなっています。

新規人材の増加



7月の新規人材数は、前月比で9.7%の増加がありました。この結果は、今後のIT人材市場の活況を示す数値となっています。特に、サーバーサイドやフロントエンドといった職種が多くの割合を占め、その中に組込・制御エンジニアも新たに名を連ねています。これにより、IT人材の多様性がより深まっていることが伺えます。

職種別の単価上昇



特に注目すべきは、職種別の平均希望単価です。データサイエンティストの新規人材が求める月額単価は109.2万円であったのに対し、機械学習エンジニアは100.8万円という結果が出ました。これらの数値は、データ・AI関連職種の重要性が増していることを示す指標となっています。

業界全体としても、今後AI技術がさらなる進化を遂げる中で、これらの専門職に対する需要がますます高まると考えられます。そのため、企業側も優れた人材を確保するための戦略が必要になるでしょう。今後の人材市場において、これらの職種の実情を把握することは、企業の成長戦略にも影響を与える重要な要素です。

さらなる情報



この調査の詳細について知りたい方は、以下のリンクをご参照ください。エンジニア採用や人材の市況感を把握するための有益な情報が揃っています。


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このように、データ・AI関連職種は今後ますます注目を浴びる傾向があり、企業や個人にとってもキャリア形成において貴重な機会が増えていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社アイデンティティー
住所
東京都新宿区新宿二丁目1番12号PMO新宿御苑前5階
電話番号
03-6384-2780

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