カーボンリサイクルの活動
2025-02-14 10:48:56

カーボンリサイクルファンドが循環炭素社会実現へ向けた取り組みを強化

カーボンリサイクルファンドとは



一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)は、カーボンリサイクルの普及と実践を目指し、産学官を連携させることに力を入れています。229以上の業種にわたる会員が集まり、カーボンリサイクルを新たな成長産業として育成し、地方創生や国際的な連携を促進しています。

最近の活動内容



最近は、カーボンリサイクルに関する広報活動を積極的に行っています。その一環として、2024年11月21日から22日にかけて東京ビッグサイトで開催された「ケミカルマテリアルJapan2024」に後援として参加し、ブースを展開しました。多くの訪問者にCRFの活動内容や会員の取り組みを紹介し、参加者の関心を集めました。

12月には、SDGs Week EXPO 2024内で行われた「エコプロ2024」に出展しました。このイベントでは、カーボンリサイクルがまだあまり知られていない学生層へのアプローチを強化し、ブースを跨いでキーワードラリーを実施しました。特典として提供したCRFオリジナルのバスボムを通じて、参加者にCO2の重要性を感じてもらう機会を作りました。

人材育成の取り組み



CRFでは人材育成にも力を入れており、2024年9月からはワークショップ形式での「カーボンリサイクル大学」を開校しました。このプログラムでは、異業種の若手社員が集まり、カーボンリサイクルの実現に向けた具体的な提案を議論します。12月18日には第4期の集大成として発表会を開催し、聴講者は提案の自由な発想と実現性に高評価を寄せました。

基調講演とセミナー



2025年1月には、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主催する成果報告会でCRF事務局長が基調講演を行い、最新の研究成果を発表しました。また、2月5日には中部経済産業局主催のセミナーで、CRF専務理事がカーボンリサイクルの社会実装に向けた取り組みについて講演しました。

YouTubeを通じた広報活動



一般の認知度向上を図る一環として、CRFはYouTubeでの動画配信に乗り出しました。放送作家やマシンガンズのメンバーをゲストに迎え、約8本の動画でCRFの活動やカーボンリサイクルの重要性を紹介しています。これにより、より多くの人々にカーボンリサイクルへの理解を深めてもらうことを目指しています。

CRFは今後も循環炭素社会の実現に向けて、様々な活動を展開していく予定です。興味のある方はぜひ問い合わせをし、最新情報に触れてみてください。


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会社情報

会社名
一般社団法人カーボンリサイクルファンド
住所
東京都港区西新橋2-34-7第一三須ビル3階
電話番号
03-6432-0011

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