株式会社DATAFLUCTが最新のISMS認証を取得
株式会社DATAFLUCT(本社:東京都渋谷区)は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001:2022」及び「ISO/IEC 27701:2019」の認証更新を行ったことを発表しました。この認証の更新は、企業における情報セキュリティの重要性が高まる中、さらなる安全性の確保を目指すDATAFLUCTの取り組みの一環です。
認証内容概要
今回の更新は、最新の認証規格である「ISO/IEC 27001:2022」と「ISO/IEC 27701:2019」に基づいています。これにより、DATAFLUCTはマルチモーダルデータ活用サービスを通じて、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援し、安全なデータ管理体制を確立していることが評価されました。
認証登録情報
- - 認証規格: ISO/IEC 27001:2022 / JIS Q 27001:2023, ISO/IEC 27701:2019 / JIS Q 27701:2024
- - 登録番号: IS 770269, PM 770270
- - 登録組織名: 株式会社DATAFLUCT
- - 登録範囲: AI、機械学習、ビッグデータ解析によるデータ活用サービス
- - 初回認証日: 2022年8月29日
- - 更新日: 2025年8月16日
- - 認証機関: BSIグループジャパン株式会社
ISMS認証の意義
ISMS認証は、企業が保持する情報資産の情報セキュリティを適切に管理するための国際的な枠組みです。ISO/IEC 27001規格は、情報を安全に、またセキュアに維持するために設計されたフレームワークとして、世界中で広く受け入れられています。DATAFLUCTはこの認証を維持・向上させるために、継続的な努力を行っております。
認証更新の背景
DATAFLUCTは、「データを商いに」を経営ビジョンとし、企業のデータ活用を支援する多様なサービスを提供しています。クライアントの貴重な情報を預かる企業として、情報セキュリティの確保は経営の最重要課題の一つです。今回、以前のISO/IEC 27001:2013から、最新の規格である27001:2022へと移行を実現しました。
情報セキュリティリスクに対する対応
情報セキュリティのリスクは日々変化しており、最新の規格への準拠はそのリスクに効果的に対応するために不可欠です。DATAFLUCTは、最新の規格に従うことで、より強固な情報管理体制を構築し、クライアントに安心を提供します。
企業の紹介
株式会社DATAFLUCTは、「データを商いに」という理念をもとに、埋もれたデータから新たな価値を生み出し、社会的課題の解決を目指すデータビジネスパートナーです。特に非構造化データの活用に強みを持ち、データ収集から分析まで一貫したサポートを提供しています。
また、低炭素社会の実現を目指した自社サービスも展開し、データを活用して持続可能な意思決定の実現を支援しています。2019年にはJAXAベンチャーに認定され、革新的な取り組みが評価されています。
本社は東京都渋谷区桜丘町に位置し、代表取締役CEOは久米村隼人です。今後もDATAFLUCTは、情報セキュリティの向上に努め、新たなサービスを提供し続けてまいります。