Hubble AIが契約業務を進化させる!
2025年12月4日、株式会社Hubbleは契約業務・管理クラウドサービス『Hubble』のAIエージェント、Contract Flow Agent(CFA)に新機能『契約書自動修正機能』を正式にリリースしました。これは、契約書の作成や確認作業を大幅に効率化する機能であり、過去20週にわたる『20 Weeks by Hubble AI』プロジェクトの集大成とも言えます。
自動修正機能の概要
新機能はAIが直接Microsoft Word(以下、『Word』)の内容を修正し、Hubble上で新しいバージョンを自動生成するものです。これまでの対話型での提案にとどまるのではなく、AIが実際の作業を行います。ユーザーは修正内容を手間なく反映させることができ、レビューや校正作業の負担を軽減することが可能です。
この機能は、CFAが目指すより自律的な契約業務支援の重要な一歩であり、今後は他の機能と連携し、契約書修正に関する全ての業務を一貫してAIが担う仕組みに進化していく予定です。
これまでの機能リリース
『20 Weeks by Hubble AI』プロジェクトでは、さまざまな契約業務を支援する新機能が徐々にリリースされてきました。以下に主なリリースをまとめました。
- - 第1弾: 対話型レビュー支援機能 (2025年7月14日)
- - 第2弾: バージョン差分解説機能 (2025年7月22日)
- - 第3弾: 多言語和訳機能 (2025年7月28日)
- - 第19弾: プレイブック策定支援機能 (2025年11月25日)
各機能は順次リリースされ、多くの企業に利便性を提供しています。CFAは法務業務の進行を支援し、所属部署間の連携をスムーズにするための重要な伴走者として機能します。
新機能の活用方法
利用方法は非常にシンプルです。Hubbleの対話画面上でボタンをクリックし、AIによる修正提案を受け取ります。提案内容を反映させる際には、煩わしいコピー&ペースト作業は不要で、そのまま契約書が更新されます。このことにより、契約書作成やレビューのプロセスが大幅に簡略化されることでしょう。
セミナー開催のご案内
CFAのAI機能をテーマにした特別セミナーが2025年12月18日、オンラインで開催される予定です。このセミナーでは、これまでの20週間のアップデートを振り返り、どのように契約業務の発展を支援してきたのかを学ぶことができます。
参加希望者は、以下のリンクからお申し込みください。
セミナー申し込みはこちら
Hubbleについて
Hubbleは、多くの企業に利用される契約業務・管理クラウドサービスを提供しています。継続率は99%で、契約書の確認から締結、管理までをAIを活用して支援します。
このように、HubbleとCFAはAI技術の力を最大限に活用し、契約業務を進化させています。今後の更なる機能拡張にも期待が寄せられています。