有名イベント「ばくモレ展」が最優秀賞を獲得!
2025年2月に開催された「ばくモレ展」が、株式会社NTTドコモと一般社団法人日本イベント産業振興協会(JACE)が主催する「第12回 JACEイベントアワード」において、最優秀賞の経済産業大臣賞(日本イベント大賞)および企業・業界団体部門のゴールド賞を受賞しました。この受賞は、イベントが持つメッセージ性と革新的なコミュニケーション設計が高く評価された結果です。
受賞の背景
「ばくモレ展」は、スマホカメラで撮影した“盛れ”写真をテーマにしており、若者たちが楽しめる体験を提供しました。特に、展示の中での「盛れている」写真が実は情報漏洩のリスクを含むという二面性を活かした設計が斬新で、リスクを堅苦しくなく伝える試みとして評価されました。従来のリスク喚起の啓発活動とは異なり、若者に自然にアプローチする方法が見出されたことで、従来の難解なテーマに対する関心を引きました。
「ばくモレ展」の特長
「ばくモレ展」は、SNSの人気インフルエンサーを起用し、70枚の盛れた写真を展示した体験型の写真展です。全体の監修は、情報セキュリティの専門家である神戸大学の森井昌克教授が行いました。会場は二つのゾーンに分かれており、1階は日常の一コマを切り取った写真が展示され、2階ではその背後に潜む情報漏洩リスクを説明する展示が行われました。
1階の「ばく盛れゾーン」では、日常の何気ない瞬間を捉えた写真が並び、来場者は共感を得られる設計となっていました。一方、2階の「ばく漏れゾーン」では、写真に映り込む情報がどのように漏洩につながるかを示し、特に SNS投稿がいかに自分のプライバシーに影響を及ぼすかを来場者に考えさせる内容になっていました。
来場者の反響
展示がシークレットゾーンとして注目を集め、来場者からは「情報漏洩を身近に感じられた」との声が寄せられ、多くの人が自身の生活におけるリスクに気づくきっかけとなりました。特に、親からは「子どもにもこのことを伝えたい」という意見もあり、世代を超えて重要性が再認識されています。
NTTドコモの今後の取り組み
NTTドコモでは、「ばくモレ展」で得た知見を基に、今後もシミュレーション型ゲームや学校向け教材の提供などを進めていくとしています。目指すのは、SNS利用時の情報漏洩リスクを多くの人が体験し、理解できる社会の実現です。
今後の情報発信や啓発活動を通じて、安全にデジタルサービスを利用できる環境の整備に向けた取り組みを進めていく方針です。
基本情報
- - 名称: ばくモレ展
- - 開催日: 2025年2月22日(土)、23日(日)
- - 開催場所: LIGHT BOX STUDIO(東京都港区南青山)
- - 主催者: 株式会社NTTドコモ