中山寛樹の大挑戦
2025-05-13 10:51:57

中山寛樹が挑む!大西洋横断ヨットレース「Mini Transat 2025」出場決定

中山寛樹が目指す大西洋横断の挑戦



富山県高岡市出身の外洋セーラー、中山寛樹(1983年生まれ)は、2025年に実施される「Mini Transat 2025」に出場することが決まった。このレースは、6.5mの小型ヨットを使い、大西洋を単独で横断するという過酷な挑戦である。中山はこの機会をつかむため、4つの企業とスポンサー契約を結び、クラウドファンディングも始めた。

スポンサー契約を結んだ企業



中山は以下の4社とスポンサーシップ契約を締結した。
  • - 株式会社ホスピタリティオペレーションズ: スマイルホテルを運営、全国77カ所で活動を行う。
  • - 辻・本郷スマートアセット株式会社: 全国17,000社以上の顧問実績を持つ税理士法人グループ。
  • - ベネビオ株式会社: サプリメント「LipoVit(リポビット)」を展開。
  • - 株式会社ゴールドウィン: アウトドアブランド「ヘリーハンセン」のアンバサダーとして活動中。

これらの企業からの支援を受けながら、中山は自身の挑戦を広げていく。

クラウドファンディング開始



中山は多くの方々と挑戦を共にするため、クラウドファンディングを開始した。支援者には特典も用意されており、プロジェクトを通じて多くの人とつながる機会が得られる。

Mini Transatとは



「Mini Transat」は、エンジンやスマートフォンの使用が禁止された、全長6.5mのヨットによる単独の大西洋横断レースである。2025年9月21日にはフランスのレ・サーブル=ドロンヌを出発し、カナリア諸島を経てカリブ海のグアドループ島を目指す。総距離は約4,020海里(約7,300km)で、レースの期間は約25日間となる。ヨーロッパでは「外洋レースの登竜門」として知られ、多くのメディアに取り上げられる一方、日本ではまだ知名度が低いのが現状。日本人完走者はこれまで2名のみであり、2025年には日本から3名が出場する予定のため、歴史的な年となるだろう。

中山寛樹のプロフィール



中山寛樹は、これまでにフランスとスペインで10レースに参加し、7レースを完走している。航海実績は7,000マイル(約13,000km)を超え、2019年にはネパールの未踏峰「ホングー・スラ・ピーク(6,764m)」の初登頂も果たした。彼は、山と海の両方での挑戦を通じて自己成長を目指している。

挑戦の意義



中山は、東京での安定した生活を選ぶこともできたが、仕事だけが人生の全てではないと考え、自己実現のために挑戦を続けている。「キャリアに縛られない人生」という信念を持ち続け、Mini Transatを完走することで新たな夢を叶えたいと語る。彼は、自身の経験が未来の世代に何らかの影響を与えることを願っている。

今後のスケジュール



2024年には予選レースとして8つのレースに出場する計画があり、2025年にはさらに多くのレースに参加する予定だ。活動を続ける中山は、5月末から7月初旬にかけて日本に帰国し、メディアへの取材を受ける機会もある。これからの挑戦に、ぜひご注目いただきたい。

メディア関係者へのメッセージ



このプロジェクトは、中山の挑戦の記録としてだけでなく、新たな価値観を提供する「キャリアの提案」としての側面もある。取材や掲載を通じて、この挑戦の背後にあるストーリーを届けてほしい。

中山の航海を支える力となる皆様のご支援をお待ちしております。


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会社情報

会社名
株式会社コペル
住所
東京都港区元麻布3−10−4リフラット401
電話番号

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