#ベートーヴェン #ドイツ観光局 #ドレスデン・ゼンパーオペラ

ドイツ観光局が音楽をテーマにした新キャンペーンを開始！

ドイツ観光局は「音楽の国ドイツキャンペーン」をスタートしました。このキャンペーンでは、ドイツの音楽文化に焦点を当て、多彩なデジタルプロモーションを通じて観光客へアピールしていきます。

キャンペーンの4つの柱

「#音楽の国ドイツキャンペーン」は、4つの施策を柱としています。まず第1に、2018年12月7日から地球の歩き方ウェブサイト上で音楽に関連した観光コンテンツが公開されます。このサイトでは、ドイツの音楽シーンにまつわる情報が詳細に解説され、訪問者は音楽の国ドイツについて深く知ることができます。

次に第2の柱として、Twitterを活用したキャンペーンが展開されます。ユーザーは「#音楽の国ドイツ」というハッシュタグを使ってツイートすることで、キャンペーンの趣旨を広めていくことが期待されています。このツイートによって多くの人々にドイツの音楽文化や観光の魅力を露出させることを目的としています。

第3の柱は、全国各地で行われる第九合唱コンサートやドイツ関連イベントでのキャンペーン告知です。特製の絵葉書が配布され、参加者に対して音楽の国ドイツの魅力を直に感じてもらう機会が設けられます。

そして最後の第4の柱として、キャンペーンに賛同した旅行会社による音楽をテーマにしたツアーが展開されます。旅行者は、ドイツの音楽体験を含む特別なツアーを通じて、音楽の国ドイツの魅力を実際に体験することができるのです。地球の歩き方のキャンペーンサイトには、各旅行会社のツアーを紹介するリンクが設置されます。

協賛団体について

このキャンペーンには、ベートーヴェンの故郷ボンを代表するボン地方観光局、および有名なドレスデン・ゼンパーオペラなど、音楽にまつわる3つの団体が協賛しています。これにより、より多くの観光客にドイツの音楽の魅力を訴求することが見込まれています。

デジタルマーケティングの強化

ドイツ観光局のアジア･オーストラリア地区統括局長・西山晃は、観光局がデジタルマーケティングを強化している旨を語っています。特に、日本語のTwitterアカウントは開設からわずか2年で70,000フォロワーを獲得しており、そのツイートは平均で10万インプレッションを受けるなど、高い拡散力を誇っています。人気のツイートは56万インプレッションを記録した実績もあり、これはデジタルキャンペーンの成功を物語っています。今後もTwitterとコンテンツマーケティングを活用した施策を進めていく方針としています。

ドイツ観光局について

ドイツ観光局（GNTO）は、フランクフルト・アム・マインに本部を置く国営の観光振興機関です。観光の国ドイツを代表し、経済エネルギー省の委託を受けて観光戦略と商品の開発を行っています。世界32ヶ所に代表事務所を持ち、ドイツの観光を促進するために活動しています。詳しい情報は公式ウェブサイトで確認できます。

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