新年を彩る「春迎えの花おせち」登場！贅沢で華やかな祝いの食卓

新しい年を迎える際に、華やかなおせち料理があると特別な気持ちが高まります。そんな中、花の総合メディア『花時間』から、2025年を祝い、新たな試みとなる「春迎えの花おせち」が発表されました。このおせちは、見た目にも美しく、食べても楽しめるエディブルフラワーを使用しており、その魅力は多岐にわたります。

「春迎えの花おせち」の最大の特徴は、美しい花々によって彩られている点です。お重の蓋を開けた瞬間、豊かな色合いのエディブルフラワーが目に飛び込んできて、食卓を華やかに演出します。監修を手掛けたのは、東京・恵比寿にある和食名店『ほねラボラトリー』の櫻庭基成郎さん。彼は多くの著名人が訪れる名店のオーナーであり、料理へのこだわりが強いことで知られています。

おせちには、伝統的な品々が豊富に詰め込まれています。例えば、一の重には海老のつや煮やあわび汐蒸し、黒豆、田作りが含まれています。これらの料理は、完全無農薬で栽培された美しい食用バラによって彩られており、華やかさと共に、安全性も兼ね備えています。一方で、現代的な味わいを持った黒糖ローストポークや海老チリソース、富有柿とカブのなますも用意されており、和洋折衷のバランスが取れています。すべての料理が、くつろいだ雰囲気の中でもお子さまからご年配の方まで楽しめるよう、優しい味わいで仕上げられています。

各段にあるお重にはそれぞれ異なる花が使われ、特別感を演出。二の重では、銀鮭吟醸粕漬けやはも柚子風味が入り、キンギョソウが主役として華を添えます。その美しい姿はまるでダンスをしているかのようです。三の重では、バラやビオラがちりばめられ、品のある丹波黒豆やきんとんと共に、新春を楽しげに彩ります。

「春迎えの花おせち」はお求めやすい価格32,400円（税込）で、2～3人前のボリュームがあります。新年を迎えるにあたり、是非ともこのおせちで特別なひとときを過ごしてください。そして、特に注目したいのは『花時間』が初めてお届けする花おせちに関する連載記事です。おせちの歴史や試食会レポートが順次公開される予定ですので、そちらも併せてチェックしてみてください。

『花時間』の最新刊も発売予定で、秋のムック本『花時間2024［秋］』が2024年9月に発行されます。お花と料理に興味がある方は、ぜひこの機会に『花時間』を手に取ってみてはいかがでしょうか？新年を迎える準備を華やかに、特別なものにしてくれる「春迎えの花おせち」を楽しんでください。新しい年の始まりを、家族みんなで祝う素敵な時間にしてください。