日本ゲーム大賞2015 アマチュア部門の応募がスタート!
日本ゲーム大賞2015のアマチュア部門が、応募受付を開始しました!締切は6月30日までで、アマチュアのクリエイターであれば誰でも参加可能です。今年の募集テーマは「時間」で、時間の概念を表現した自由な発想の作品を求めています。
募集要項と応募資格
アマチュア部門は年齢や性別、国籍を問わず、個人、法人、団体に関係なく応募できます。ただし、応募者は日本国内に居住している必要があります。プロのクリエイターによって制作された作品でも、アマチュア時に作られた場合は応募が認められます。作品数に制限は無いため、一人で複数応募することも可能です。
作品評価のポイント
投稿作品は「コンセプト」「完成度」「プログラム」「グラフィック」という4つの軸で評価されます。
- - コンセプト: ゲームの核となるアイデアやその斬新さを評価。
- - 完成度: ゲームの仕上げ方やレベル調整。
- - プログラム: プログラミングの質。
- - グラフィック: ビジュアル表現の美しさや独自性。
特に評価してほしい点は、「アピールポイント」として申請することができ、選考委員が特に注目します。
表彰と賞金
審査の結果、受賞作品は以下のように表彰されます。
- - 大賞: 1作品にトロフィーと賞金50万円。
- - 優秀賞: 数作品にトロフィーと賞金5万円。
- - 個人賞: 数作品にトロフィーと賞金5万円。
- - 佳作: 数作品へトロフィーが贈呈。
表彰式は9月19日(土)に幕張メッセで行われる「東京ゲームショウ2015」内の特設ステージで行われる予定です。
テーマ「時間」とは?
今年のテーマ「時間」は、ゲームの遊び方や体験が多様化する中で、特に重要な要素となっています。スマートフォンやタブレットゲームの普及により、プレイする「時間」自体がユーザーにとって大きな意味を持つようになりました。このテーマは、時間を意識したゲームデザインや、新しいプレイスタイルを反映すると同時に、これからのゲーム開発に新境地を開くことを目指しています。
応募する際は、どのように「時間」をテーマにした作品を表現したのかを明確に記載することが求められます。
審査の流れと発表
応募作品は、第一次審査としてVTR審査が行われ、その後の第二次審査では選ばれた作品の試遊が行われます。最終審査には業界の専門家が参加し、選ばれた作品を厳正に審査します。
「日本ゲーム大賞」は、コンピュータエンターテインメント業界の発展を目指し、優秀な作品を発表し続けています。日本のゲームクリエイターたちの情熱が詰まった作品の応募を心よりお待ちしております!