神奈川県が舞台芸術の文化発信を支援！マグカルシアター利用団体を募集中

神奈川県の舞台芸術支援プログラム

神奈川県は文化芸術の普及・発展を目指し、地域のにぎわいを生み出す「マグネット・カルチャー（マグカル）」の一環として、青少年が自らの舞台芸術に関する個性豊かな表現を発信できる環境を整えています。今回、利用団体を募集する「マグカルシアター」について、詳しくご紹介します。

マグカルシアターとは？

マグカルシアターは、神奈川県立青少年センターのスタジオHIKARIや県立かながわアートホールなど、舞台芸術に関するパフォーマンスを行うための公演場所です。利用対象として、演劇やダンス、音楽、演芸、朗読劇、人形劇、映画上映、マジックショーなど、空間を活かしたさまざまな表現が挙げられています。これらの会場では、設備や備品が無料で提供され、青少年たちが創造力を存分に発揮できる環境が整っています。

利用対象者

応募資格は、満39歳までの青少年に該当する個人や、青少年を主な構成員とする団体、または青少年を対象に活動を行う団体です。このプログラムは、自己表現を通じて成長する機会を提供し、地域の文化芸術をより豊かにすることを目的としています。

応募の流れ

- 応募方法: 申請は、神奈川県の電子申請システムであるe-kanagawaを利用して行います。必要な情報を入力し、左記の二次元コードから申し込むことができます。

- 募集期間: 令和7年7月31日（木曜日）から8月28日（木曜日）までの間に応募を受け付けています。

審査のポイント

書類提出後、9月中に書類審査が行われ、10月上旬にはその結果が連絡されます。更に、書類審査を通過した団体を対象に、10月中旬から11月にかけて面接審査が実施され、その詳細も神奈川県立青少年センターか県庁で行われる予定です。面接結果は12月上旬にご連絡されます。

文化芸術の未来を支える

神奈川県の「マグカルシアター」は、地域の未来を担う青少年たちの文化芸術に関する挑戦を支援する重要な取り組みです。これを機に、多くの若者たちが自分たちの表現を発表し、成長する場として活用してほしいと思います。

お問い合わせは、神奈川県文化スポーツ観光局文化課文化創造グループまでお電話でお寄せください（045-285-0220）。この絶好の機会を逃さず、ぜひご応募ください！