痴漢抑止プロジェクト
2026-01-26 10:53:47

中高生と大人に向けた痴漢抑止ハンドブック制作プロジェクトの開始

中高生と大人に届ける痴漢抑止ハンドブック



NPO法人SISTERS(東京都新宿区、代表:鈴木彩衣音)は、性暴力のない社会の実現を目指し、「#痴漢はみんなでなくすもの」というプロジェクトを始動しました。このプロジェクトでは、中高生向けのハンドブック(冊子)と、大人向けのデジタルハンドブックを制作・配布する予定です。

プロジェクト開始の背景



最近の調査によると、女性の約20%と男性の約8%が、生涯にわたって痴漢被害を経験しています。特に、高校生や大学生の際に初めて被害に遭うことが多いと言われており、これは非常に深刻な問題です。

しかし、今の中高生にとって、痴漢は非常に身近な性暴力であるにも関わらず、これを「仕方ない」と受け入れがちです。私たちは、この認識を変え、より良い社会を作るためには今がその時だと感じ、本プロジェクトを立ち上げました。

プロジェクトの主なポイント



1. 心理士監修のハンドブック:中高生に向けて、痴漢について理解しやすいハンドブックを制作します。これには、「被害にあった人は悪くない」というメッセージが中心に据えられ、具体的な内容や構成が工夫されています。
2. 大人向けデジタルハンドブック:第三者の大人が痴漢行為を目撃した際にとるべき行動(声をかける、隣に立つなど)を提案します。
3. 社会全体の問題として共有:10代の被害者だけの問題とせず、みんなで解決すべき課題として広く認識します。

中高生向けハンドブックの特徴



ハンドブックは、包括的な性教育の観点から「バウンダリー(境界線)」や「同意」の概念についても説明します。また、被害者は性別を問わず存在することを理解してもらうための内容が盛り込まれています。監修は臨床心理士の齊藤梓准教授が担当し、しっかりとした配慮がされています。この冊子は、電車通学の多い高校・私立中高一貫校を主な対象に配布される予定です。

大人向けデジタルハンドブックの特徴



東現の調査によれば、第三者が痴漢行為に介入した際、96.8%のケースでその場で止まることができます。しかし、実際に行動を起こした人は約1割にとどまっているという現実があります。このデジタルハンドブックでは、行動を促すための具体的な事例や、簡単にできる介入法が紹介されており、通勤中などいつでもスマホからアクセス可能です。

プロジェクトの目的と目標



「痴漢は犯罪であり、人権侵害である」という認識を広めること、加えて、誰もが自分の体について決める権利があることを周知するのが目的です。最終的にはこのハンドブックが、中高生にとっての「お守り」のような存在になることを目指しています。

実行者のメッセージ



「大人一人ひとりが、この問題を自分事として捉えるきっかけを提供したいです。我々が日常の中で『当たり前』にできることが、社会全体の意識を変える第一歩になると信じています」と、NPO法人SISTERSの代表である鈴木彩衣音さんは述べています。

プロジェクトの概要



  • - プロジェクト名:中高生と大人に痴漢についてのハンドブックを届けたい! #痴漢はみんなでなくすもの
  • - 目標金額:5,000,000円
  • - 支援金の使途:冊子制作費、印刷費(約30,000冊)、配送費、広報・PR費など
  • - 今後の予定:クラウドファンディングは2026年3月15日まで、完成したハンドブックは2026年4月から学校に配布される予定です。

このプロジェクトを通じて、より多くの人々が性暴力について考え、行動を起こすきっかけになることを期待しています。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人SISTERS
住所
東京都新宿区市谷田町2丁目17八重洲市谷ビル10階
電話番号

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