新しいビジネスシーンの幕開け
2023年、KBE株式会社は人事管理システム「researcHR」をMicrosoft Teamsに対応させることで、リモートワークやハイブリッドな働き方に適した新しいツールを提供しました。このシステムは、組織内で誰が何を知っているかを把握するための強力な手段となります。それでは、具体的な機能や導入事例を見ていきましょう。
researcHRとは?
「researcHR(リサーチャー)」は、Microsoft Teamsに簡単に追加できる人事管理システムです。このシステムを使うことで、企業はリモートでも効率的にメンバーの情報を管理し、タレントマネジメントを円滑に行うことが可能になります。特に、データ入力や更新が簡単で、情報の共有が迅速に行えることが大きな魅力です。
なぜ使われるのか?
ビジネス環境の変化が激しい現在、社員の流動性が高まり、人材の適切な管理が求められています。しかし、従来の人事管理システムでは、データの入力や更新に手間がかかるため、運用が難しいという声が挙がっています。また、対面コミュニケーションが減少したことで、組織内の情報共有が一層難しくなっています。このような背景から、多くの企業が「researcHR」の導入を検討しています。
どう機能するのか?
researcHR for Microsoft Teamsの主な機能は次の通りです。
1.
ログインなしで利用可能: Teams上で完結するため、すぐにデータの入力や更新が行えます。
2.
AIによる自動情報収集: AIが定期的にメンバーの状況を更新するため、常に最新の情報を保持できます。
3.
簡単な検索機能: 部署名や氏名、さらにはフリーテキストによるあいまい検索が可能で、必要なデータを素早く見つけることができます。
これらの機能により、現場のメンバーは積極的に情報を取得でき、マネージャーには負担をかけずに業務を進めることができるようになります。
実際の導入事例
事例1: 50名規模のベンチャー
課題: リモートワークの導入による対面コミュニケーションの減少と、それに伴うマネージャーの負荷増加。
導入後: マネージャーの負担が軽減され、メンバーが主体的に情報を取得できるようになりました。
事例2: 150名規模のSIer
課題: 導入した人事システムが陳腐化し、情報が更新されない問題。
導入後: 情報をチャットで簡単に更新でき、常に新鮮なデータを維持。
事例3: 1万名以上の製造業
課題: テレワークによる管理者の負担増加。
導入後: 自走できるメンバーが増え、全社的な情報共有が活性化しました。
日本マイクロソフトからの期待
日本マイクロソフトの野中智史氏は、今回の連携に大きな期待を寄せています。「リモートワークへの対応は、多くの企業が直面している課題です。researcHRを通じて、企業内の情報共有やマネジメントのあり方を変革していくことを期待しています」とコメントしています。
無料トライアルキャンペーン
現在、researcHRは1ヵ月の無料トライアルキャンペーンを実施中です。デモや導入を希望される方は、ぜひこの機会にご検討ください。
KBE株式会社は、これからのビジネスシーンの変革に貢献すべく、引き続き革新的なサービスを提供していきます。興味がある方は、ぜひお問合せください。
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