株式会社findが提供する新しいサービス「落とし物クラウドfind」が、2025年4月1日より京成電鉄に導入されることが発表されました。このサービスの導入により、京成電鉄の駅や列車内でお預かりしたお忘れ物について、利用者がチャットを通じて簡単に問い合わせができるようになります。
「find chat」の特徴
この「find chat」は、アプリのインストール不要で、メールアドレスによるシンプルな認証を経て、即座にブラウザ上でチャットを開始できます。また、日本語をはじめとして、英語、中国語(簡体)、韓国語という主要な言語に対応しているため、国内外の利用者問わず、言語の壁を越えて対応可能です。
お問い合わせ対応時間は、朝9時から夜21時までとなっており、21時以降の問い合わせに関しては、翌朝9時以降に順次回答される仕組みです。これにより、利用者はいつでも気軽にお問い合わせができる環境が整います。
もし落とし物が発生した場合は、京成電鉄の公式サイト内の「お忘れものについて」ページにアクセスすることで、4月1日以降、サービスを利用することができます。URLは
こちらです。
院内の業務フローの改善
このクラウドサービスの導入により、京成電鉄では業務フローがスマートに変化します。落とし物の問い合わせから返却に至るまで、一元管理されることで、スタッフの負担も軽減され、利用者に対しても円滑なコミュニケーションが実現されます。
落とし物クラウドfindの完全機能
「落とし物クラウドfind」は、テクノロジーの力を駆使して、「連絡するのが難しい」「なかなか見つからない」といった落とし主の悩みを解消するために設計されました。常に最新の技術を取り入れることで、サービスのアップデートを図り、ユーザーの利便性を向上させています。
このシステムは、単に落とし物の管理を行うだけでなく、返却率を向上させる機能や、管理者の業務の効率化、さらには警察との連携まで行える包括的なワンストップサービスです。
安全で便利な社会の実現へ
この新しいサービスが導入されることで、京成電鉄だけでなく、鉄道会社や商業施設、テーマパークなど、多くの人々が集まる施設において発生する「落とし物」に迅速且つ効率的に対応できる環境が整います。不安を抱える利用者が少しでも安心して日常生活を送れるよう、京成電鉄とfindは連携し、向上したサービスを提供していくことで、信頼関係の構築を目指しています。
findの会社概要
株式会社findは、東京・中央区に本社を構え、CEOには高島彬氏が就任しています。資本金は約2億6千万円で、落とし物クラウドfindをはじめとする各種サービスの開発、提供、運営を行っています。公式サイトのURLはこちらです
find。