横浜美大芸術祭「謳花」
2022-10-12 17:30:01

横浜美術大学が3年ぶりに開催する芸術祭「謳花」の魅力とは

横浜美術大学が贈る芸術祭「謳花」



今年、横浜美術大学は2022年度の芸術祭「謳花」を10月15日と16日の2日間にわたって開催します。このイベントは、3年ぶりに対面形式で行われ、学生や来場者にとって忘れがたい思い出となることでしょう。

各種イベントの充実



「謳花」では、学内の装飾やフォトスポットの設置をはじめ、様々な作品展示が行われます。公募展、自主展示、コース別企画展示など多彩な内容が用意されており、アートを愛する全ての人々に楽しんでもらえる工夫が施されています。また、作品販売も行われるアートマーケットが開催される他、似顔絵制作や進学相談会なども予定されています。

人気ゲーム大会の開催



特に注目すべきは、10月15日の「ポケモンユナイト」大会です。スマートフォン向けの大人気ゲームを題材にしたこの大会では、参加者全員に《非売品》の参加賞を用意しています。そして、優勝チームには豪華賞品も待っています。参加を希望する方は、デジタルゲーム部のTwitterアカウントまたは指定のGoogleフォームから容易に申し込むことが可能です。

人気声優・新井里美さんの特別講演



芸術祭のもう一つのハイライトは、新井里美さんによるゲスト講演です。彼女は2001年に声優デビューし、「とある魔術の禁書目録」シリーズでの白井黒子の声を担当している実力派です。講演は10月16日、予約制で行われますので、興味がある方は早めにチケットを取得することをお勧めします。

色彩豊かな体験を提供



実行委員長の大立目豚さんは、「謳花」を通じて訪問者に日常を忘れて楽しんでもらえる空間を提供したいという意気込みを語っています。今年度のテーマは「Blooming my world」で、希望や感謝、笑顔を届けることに重きを置いています。このような趣旨があるからこそ、在学生や来場者同士の幸せを共有する瞬間が生まれるのです。

アクセスと詳細



「謳花」は、横浜美術大学の構内で開催され、最寄り駅は東急田園都市線の「青葉台」駅となります。バスターミナルから出発する東急バスで約10分の場所に位置し、予約は不要ですが、一部イベントは予約制となっています。詳細については、横浜美術大学の公式ウェブサイトや学務課に問い合わせて確認することができます。

開学から50年以上の歴史を持つ横浜美術大学は、美術・デザインに特化した教育を提供しており、その成果は社会にも大きな影響を与えています。今後も、地域や社会との交流を大切にしながら、さらに多くの魅力的な企画を展開していくことでしょう。

ぜひ、この機会に横浜美術大学の「謳花」を体験し、芸術の素晴らしさに触れてみてください。アートがもたらす感動を共有し、新たな発見を楽しみにしています。

会社情報

会社名
学校法人トキワ松学園横浜美術大学
住所
神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1204
電話番号
045-962-2221

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。