ベルギー1部のシントトロイデンVV(STVV)は、2024年8月15日、ポルトガル1部のSLベンフィカからGK小久保玲央ブライアン選手が完全移籍にて加入することを発表しました。
小久保選手は、2001年1月23日生まれの23歳。千葉県出身で、身長193cm、体重89kgの恵まれた体格を誇る若手GKです。2020年からSLベンフィカBでプレーし、2022年からトップチームに昇格。ポルトガル1部で経験を積んできました。
今回の移籍について、小久保選手は「シントトロイデンと契約できたことを大変嬉しく思います。少しでも早くシントトロイデンのユニフォームを着てプレーしたいなと思っています。チームに貢献できるよう頑張って行きます!ファン、サポーターの皆様また会いましょう!」とコメント。STVVでの活躍への意気込みを語りました。
一方、STVVの立石敬之CEOは、「小久保選手の加入は、STVVに新たな競争と刺激を与え、更に強い集団に成長させてくれると信じています。また、彼自身もシュミット選手や鈴木選手のようにこのベルギーリーグで経験を積むことで、大きく成長出来るように私達もサポートしていきたいです」とコメント。小久保選手の加入がチームに大きな影響を与えることを期待している様子が伺えます。
小久保選手は、日本代表GKの経験を持つシュミット・ダニエル選手や鈴木優磨選手らと共に、STVVの守備陣を支える存在として期待されています。今後の活躍に注目です。