働く未来を探る
2025-05-26 17:17:24

労働をとりもどすためのイベント開催!新たな働き方を考えよう

労働をとりもどすイベント:未来の働き方を考える



6月20日、東京人形町の人事図書館にて、「労働をとりもどす」イベントが開催されます。このイベントは、労働者協同組合やティール組織といった新しい働き方をテーマに、参加者が共に考える場を提供します。

イベントの背景


2022年10月に施行された労働者協同組合法は、働く人々が自らの意思でビジネスを構築する新たな枠組みを提供します。この法律の下、労働者協同組合は、自らの意見を反映しながら事業運営を行うことができるため、地域社会の課題を共に解決する力を持っています。

従来の組織形態では、労働者は雇われる存在としての役割が強調され、自分の意見や行動を制限されがちでした。しかし、労働者協同組合の構造では、労働者が自ら決定に関わり、責任を持つ主体として働くことができます。この芳しい可能性を、共につかむための第一歩として、今回のイベントが位置付けられています。

イベントの内容


このイベントには、労働者協同組合の研究者である松本典子氏、株式会社オズビジョンの人事責任者を務めた松田光憲氏など、各分野の専門家が登壇します。彼らは、労働の未来や自己実現としての働き方を考える上での鍵となる議題を提起します。

コンテンツ概要


  • - 第1部:インプットトーク
松本典子氏が、労働者協同組合の実態とその意義について解説します。
  • - 第2部:クロストーク
労働者協同組合やティール組織の専門家4名による会場参加型のトークセッションを実施。トークテーマには、労働者協同組合とティール組織の交差点、経営能力や制度設計、持続可能性といった課題が取り上げられる予定です。

参加対象


このイベントは、以下のような方々に特におすすめです。
  • - 人事や労務の担当者、組織開発に携わる方
  • - 自律分散型組織に興味がある方
  • - 地域課題の解決やNPO運営に関心を持つ方
  • - 働き方の構造について問い直したい方

登壇者プロフィール


  • - 松本典子氏(駒澤大学経済学部教授)
非営利・協同組織の経営学を専門とし、2025年に新著を出版予定。

  • - 松田光憲氏(ありのまーま合同会社代表社員)
組織開発の専門家であり、ティール組織の事例を扱った実績があります。

  • - 松井健太郎氏(株式会社ヨハク代表取締役)
働き方の新しい形に積極的に挑戦しているビジネスパーソンです。

  • - 岩田佑介氏(特定社会保険労務士)
企業の人事戦略に関する著書を多数執筆している専門家です。

参加方法


参加申し込みは、こちらから行うことができます。
また、開催当日は靴を脱いでご入館いただくため、靴下の準備をお忘れなく。名刺交換や営業活動はご遠慮いただきますので、皆様のご理解をお願いいたします。

まとめ


新しい労働の在り方を考え共有するこのイベントは、私たちが職場という場で、どのように意義を持って働き続けることができるのかを模索する貴重な機会です。共に学び合い、考え、未来を切り拓くために、ぜひご参加ください。


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会社情報

会社名
株式会社Trustyyle
住所
東京都中央区銀座3丁目11-3 7F
電話番号

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