新セミナー「JC-STAR★1評価内製化支援コース」の概要
GMOインターネットグループ傘下のGMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は、2026年9月18日に「JC-STAR★1評価内製化支援コース」を東京都渋谷区で開催します。このセミナーは、IoT製品メーカーが自社でIPAによる「JC-STAR」★1の適合評価を継続して行うための体制を整えることを目的とした実践型のプログラムです。
この新しいコースでは、参加者が制度や評価項目の重要なポイントを理解しつつ、実際の機器を使用したテストの進め方や、その結果を整理する方法を短期間で学べます。また、受講後には構築した評価環境や使用した評価ツールをそのまま社内評価に活用できるため、企業は外部委託に頼ることなく、継続的に自己評価を進めることが可能になります。
IoTセキュリティの重要性
近年、IoT機器の急増に伴い、それらのセキュリティ確保は急務となっています。不完全なIoT機器がサイバー攻撃の被害者や踏み台となる事例が多発しており、機器のセキュリティ品質は社会全体の安全性に直結しています。こうした背景から、IPAではIoT製品のセキュリティ適合性を評価し、可視化する「JC-STAR」制度の運用を始めました。
しかし、JC-STARの適合評価は高度な専門知識を必要とし、特に実機テストを行う際の進行方法や証跡の整理は多くの企業にとって難しい課題となっています。GMOサイバーセキュリティ byイエラエでは、これら課題に対し、IoT製品メーカーが自社で評価を実施できるよう支援し、全体のセキュリティ水準を向上させることを目指しています。
コース詳細と受講メリット
本コースは、IoT製品に対してJC-STAR★1の取得や評価業務を自社内で行いたい企業向けに設計されています。演習を通じて、実機テストを扱うための必要な知識や技術を統合的に習得できます。受講者は、特にJC-STAR★1の取得や内製化を考えている方に最適です。
JC-STAR★1は、一般のIoT製品に共通する基本的なセキュリティ要件を対象としており、製品ベンダーが自己適合宣言を行うことにより取得していく仕組みになっています。また、この認証は公共調達の要件としても活用が期待されており、調達や導入の際の信頼性を確保するためにも重要な指標となります。
開催情報
- - 日時: 2026年9月18日(会場は渋谷フクラス)
- - 受講料金: 機材準備込みプラン:30万円 / 1名、機材持ち込みプラン:20万円 / 1名
- - 定員: 15名
受講を通じ、多くの企業の技術者が、実機テストから結果の整理までを1日で習得し、自社の製品の継続的かつ効率的な評価体制を築く助けとなります。実際にテストを自ら行うことで、IoT製品の安全性を高めていくことが極めて重要です。新たに提供されるこのセミナーに参加し、自社のセキュリティレベルを引き上げる第一歩を踏み出しましょう。
講師紹介
GMOサイバーセキュリティ byイエラエの講師陣は、実務経験豊富なエンジニアで構成されており、それぞれがIoTセキュリティや脆弱性診断の専門家として活躍しています。参加者は、実践的な知識や技術を身につけるための質の高い指導を受けることができます。
この新しいセミナーが、IoT製品におけるセキュリティ確保への一助となり、ひいては社会全体のサイバーレジリエンスを高めることに寄与することを願っています。