小杉湯原宿の新たな魅力創出
東京都の原宿で運営される「小杉湯原宿」。この公衆浴場は、2024年の開業以来、日々多くの人々に愛され続けています。その運営を担う株式会社ゆあそびは、2026年8月から第3期目を迎え、新たな取り組みを発表しました。小杉湯原宿は、原宿の中心でどんな人でも気軽に立ち寄れる場所であり続けることを目指しています。
新たな取り組みの背景
公衆浴場として成り立っている「小杉湯原宿」ですが、商業施設の中に位置するため、入浴料金だけでは運営が難しい現状があります。2024年から続けてきた売上の大部分は入浴料金550円から得られていますが、物価の高騰や光熱費の負担が増す中、さらなる施策が求められています。
この課題を受け、ゆあそびは新たな収入源として鏡広告の募集を開始しました。男女それぞれに9面、合計18面の鏡に設置できる広告は、企業や団体、個人から広く募集中です。広告デザインはゆあそびのデザイナーチームが制作してくれるため、安心して依頼することができます。詳細は指定の応募フォームから確認できます。
銭湯POPの無料配布
また、常連客から初めて訪れる方まで、快適な空間作りを目的にプロデュースされた銭湯風のPOPデザインをフリーで公開することも発表されました。これにより、他の銭湯や公衆浴場でも小杉湯の魅力を体験できるようになります。デザインデータは全国の温浴施設での利用も許可されているため、業界の活性化にも貢献することでしょう。
富士フイルムとの新たなコラボレーション
さらに、新しい展開として小杉湯原宿内のフロア「チカイチ」に、富士フイルムの直営店がオープンすることが決まりました。ここでは、紙媒体への写真のプリントや、写真の楽しみ方を提案するワークショップが開催される予定です。富士フイルムは「人は、写真で、幸せになれる」というメッセージのもと、写真の価値を伝えられる機会を創出します。
富士フイルム直営の「WONDER PHOTO SHOP」は、2026年の7月中旬にオープン予定で、豊富なプリントサービスを提供する他、写真にまつわるさまざまな体験ができる場所となる見込みです。こちらも多くの人に楽しんでもらえる機会となるでしょう。
写真展と地域のクリエイター
更に、チカイチ内では、丸々5人のクリエイターが参加する写真展「続く、小杉湯」も開催されます。この展では、小杉湯の日常や歴史をそれぞれの視点で切り取った作品が展示され、来場者にはその豊かな魅力を感じてもらうことができます。参加しているクリエイターは映像監督やカメラマンなど多岐にわたり、そのバックグラウンドが異なる設定が独自の視点を生むことで、観客を楽しませることが期待されています。
今後の展覧会とワークショップ
小杉湯原宿は、今後も様々な展示やワークショップを通じて、「プリント(カタチ)にする価値・楽しさ・豊かさ」を伝えていく計画をしています。湯上がりに写真をプリントする体験や、大切な人への贈り物をカスタマイズできる機会が設けられることで、より多くの人々が写真を愛し、新しい楽しみ方を発見できる場となることを目指しています。これらの情報は、公式SNSを通じて随時発信される予定です。
パートナー企業・個人の募集
さらには、株式会社ゆあそびでは、引き続き小杉湯原宿でのパートナーシップを希望する企業を募集しています。地域とともに成長し続ける小杉湯原宿は、多くの魅力的なプロジェクトが今後も進行していくでしょう。興味のある企業様は、ぜひ気軽に問い合わせてみてください。
【お問い合わせ先】
株式会社ゆあそび 担当:関根江里子、樋口久菜
メールアドレス:
[email protected]
このような取り組みを通じて、小杉湯原宿はこれからも地域に根ざした温かな場所であり続けます。多くの方々に愛される銭湯であることを願っています。