株式会社ワーク・ライフバランスの20周年企画
働き方改革に特化したコンサルティングを提供する株式会社ワーク・ライフバランス(東京都港区)は、2026年に迎える創業20周年を前に、「創業20周年企画 経営トップと働き方」という特設ページを開設します。このページは、同社がこれまで支援してきた企業のリーダーたちからの応援メッセージを集約し、働き方改革の実践に向けたヒントを提供することを目的としています。
企業経営者のメッセージ
特設ページでは、経営者たちが直面した課題や改革にかける思い、そしてこれからの展望が語られています。参加企業には、オンワードホールディングスや住友生命、鹿島建設など、名だたる企業が名を連ねており、各社の具体的な取り組みが紹介される予定です。これにより、企業や組織のリーダーたちが「働き方改革」の本質を再認識し、今後のアプローチを見直すきっかけとなることを願っています。
働き方改革の重要性
ワーク・ライフバランスは、2006年の創業以来、3,000社以上の企業に対して働き方改革を支援してきました。少子高齢化や女性の活躍を推進する社会課題に積極的に取り組む姿勢は、業界内外で高い評価を受けています。しかし、ここ数年、「働き方改革」という言葉が広まる中で、その取り組みが形骸化する傾向も見受けられました。ワーク・ライフバランスは、その危機感から「改革は一回きりの取り組みではなく、常に更新され続けるべきものである」との立場を表明しています。
企業文化の変革
特設ページでは、働き方改革に関する企業経営者たちの思いや覚悟が詰まっています。その姿勢は、他の企業にとっても良い刺激となり、働き方改革への真剣な取り組みを後押しするものです。
例えば、特設ページにはオンワードホールディングスの経営者が、女性社員の活躍促進をジャッジする具体的な取り組みについて詳しく解説しています。また、住友生命の執行役専務は、育児と仕事の両立を支援する施策の効果について語られる見込みです。
人事交流会の開催
特設ページの公開に合わせて、2025年7月3日には「人事交流会」が予定されており、当社のクライアント企業の人事担当者が中心となって、具体的な成功事例の紹介や意見交換が行われます。これは、業種や企業サイズを越えた貴重な学びの場となることでしょう。参加希望の方は、ワーク・ライフバランスの担当コンサルタントへお問い合わせください。
経営者の責任と未来への視点
株式会社ワーク・ライフバランス代表の小室淑恵氏は、「働き方改革は日本経済の再生と持続可能な成長の鍵」との信念を持ち、これまでの取り組みを振り返りつつ、経営者たちのリーダーシップの重要性を強調しています。経営者一人ひとりの決定が、企業や社会を動かし、未来をつくる力につながると考えています。
特設ページが、参加企業や経営者にとっての新たなインスピレーション源となり、全国の企業の働き方改革を促進する手助けになることが期待されています。
お問い合わせ先
特設ページに関する情報や人事交流会に関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いします。
私たちは、「すべての人が心身ともに健康で、多様性を活かして働ける社会」を実現するため、これからも邁進していきます。