JAF福岡が日本カーシェアリング協会に車両寄付
2024年12月20日、JAF福岡支部(支部長:内野伸一)は、日本カーシェアリング協会へトヨタ・ヴィッツを寄付することを発表しました。この寄付は、業務で使用していた車両を被災地支援のために役立てたいという思いから実現しました。
寄付の背景
JAF(日本自動車連盟)は、災害時に被災者を支援するため、車両の無償貸出を行っている日本カーシェアリング協会と協定を結んでいます。福岡支部はこの協定に基づき、初めて車両を寄付する運びとなりました。寄付された車両は、災害時の無償貸出支援や地域内の移動支援活動に利用されることが予定されています。
車両引渡しの詳細
寄付式はJAF福岡支部駐車場で行われ、引渡しの日程は2024年12月20日(金)の16:00から17:00まで。悪天候の場合は、駐車場内の屋根のある場所で行うことになっています。寄付の際には、架け橋ドライバーと呼ばれるボランティアに車両が引き渡され、車両の写真撮影も行われます。
今後の展望
JAF福岡支部は今後も、日本カーシェアリング協会と共に災害時の交通手段確保に取り組み、安心して移動ができる社会の実現を目指しています。寄付が実施されることで、地域の方々が安心して暮らせる環境を整える一助となるでしょう。
問い合わせ先
寄付に関する問い合わせは、JAF福岡支部の事業課まで連絡が可能です。電話番号は092-841-7731(平日10:00~17:00)です。車両寄付の詳細や、協力活動についても情報提供を受け付けています。
JAF福岡支部はこの素晴らしい取り組みを通じて、地域とのつながりを深めるとともに、クルマに対する理解と安全運転の意識を高めていきます。これからも、地域社会に貢献し続ける存在であり続けることでしょう。