千葉県の広報サポート強化に向けた新たな連携が始動！

千葉県内の広報活動を活性化させるため、千葉県広報研究会と株式会社ハッシン会議が連携を開始しました。これは、特に中小企業や個人の広報活動を支援することを目的としています。広報活動は、地域のビジネス成長だけでなく、地域経済全体の活性化にもつながる重要な要素です。

連携の背景と目的

千葉県広報研究会は、千葉県における産官学の広報活動を促進するために設立されました。この広報コミュニティは、千葉日報グループによって母体が形成されており、2024年7月に設立されてからすでに多くのセミナーやワークショップを開催し、広報担当者に対して実践的なスキルを提供しています。これまでに延べ250人以上の会員が参加し、様々なテーマで学び合ってきました。

今回のハッシン会議との連携は、これまでの取り組みに新たな風を吹き込むものとなり、千葉県の広報活動をさらに強力に支援する狙いがあります。特に、広報人材育成事業を手掛けるハッシン会議との協力により、より専門的で実践的な学びの機会を提供していきます。

提供されるサービス

1. PRコミュニティサービス

この連携の中核を成すのが「PRコミュニティ」サービスです。これは、ハッシン会議が提供する中小企業や個人広報者向けの支援プログラムであり、会員には個別のPR相談や月に複数回の勉強会、会員同士のネットワーキングの場、さらには過去に行われたセミナーのアーカイブなどが提供されます。これにより、会員は自らの広報活動を一層充実させることが可能になります。

2. 広報セミナーの共同開催

また、年に1回程度、時事の広報トレンドに基づいたセミナーを共同開催します。このセミナーは、参加者が最新の広報手法を学び、実践的なスキルを身につけるための貴重な機会となります。

3. ハッシン会議パートナーへの参画

千葉県広報研究会の運営メンバーは、ハッシン会議のパートナーとしても参加します。これにより、双方の相談体制が強化されるだけでなく、研究会メンバーの活動機会も増えることで、さらなるスキルの向上を図ることができます。

メンバーの声

千葉県広報研究会の会長、中元広之氏は「この連携によって、会員により深い学びの機会を提供でき非常に嬉しいです。広報の力が地域を強くするという信念のもと、この取り組みを進めていきたい」と話しています。

一方、ハッシン会議の井上千絵氏も、「広報人材を企業や組織の中で育成することが持続的な発信体制につながると確信しています。この連携によって、千葉県のビジネス成長と地域活性化に力を入れていきます」とコメントしています。

組織について

千葉県広報研究会

千葉県広報研究会は、千葉県内で活動する産官学の広報担当者が集まり、情報発信や広報の知識を共有し、相互に学び合うことを目的としたコミュニティです。設立以来、多くの広報担当者にセミナーやワークショップを通じて、実践的なスキルの提供を行っています。

株式会社ハッシン会議

ハッシン会議は、広報に関する専門的なサービスを提供する企業で、広報組織や広報人材の育成に関して豊富な経験と実績を持っています。持続可能な広報活動の推進を目指し、各分野の専門家たちとともに各種サービスを展開しています。

新たな連携を通じて、千葉県内の広報活動が一層活性化され、地域経済の成長が期待されます。これからの展開に目が離せません。