株式会社コンピュータ技研は、佐賀県を拠点とするプロバスケットボールチーム「佐賀バルーナーズ」と、地域活性化に向けたコミュニティサポートパートナー契約を締結したと発表しました。
今回の契約締結により、コンピュータ技研は、佐賀バルーナーズが掲げる「佐賀を『日本一、若者がバスケに触れあえる街』にする」というビジョンの実現に向け、Web3技術を活用した新しい取り組み「バルーナーズDAO」を共同で推進していきます。
「バルーナーズDAO」は、地域住民やバスケットボールファンが参加できるコミュニティプラットフォームです。参加者は、トークンやNFTなどのWeb3技術を活用して、チーム運営や地域活性化に関わる様々な活動に参加できます。
コンピュータ技研は、これまで培ってきたソフトウェア開発やインフラ構築などの技術力を活かし、「バルーナーズDAO」の開発・運営を支援していきます。また、地域住民との連携を強化し、佐賀市の活性化に貢献していく方針です。
佐賀バルーナーズは、B1リーグに参戦し、地域密着型の活動を行っています。チームは、佐賀市をホームタウンとし、地域住民との交流イベントや地域貢献活動などを積極的に展開しています。
今回のパートナーシップは、佐賀バルーナーズが掲げる「地域社会への貢献」という理念と、コンピュータ技研が目指す「地域活性化への貢献」という理念が一致したことから実現しました。両社は、今後も連携を強化し、佐賀市の発展に貢献していくことを目指しています。
コンピュータ技研の松井佑介代表取締役は、「関係人口を増やすことは、地域社会が成し遂げたい一つの姿だと思います。私たちは、地域のみなさんと一体となって地域を盛り上げ、事業に取り組みたいという思いで佐賀市に進出してきました。佐賀バルーナーズとバルーナーズDAOとのパートナーシップは、私たちにとっての願いでもあります。ともに歩んで参りましょう。」とコメントしています。