新たな才能を発掘する産学協同プロジェクト
江戸川大学とポニーキャニオンが手を組み、産学協同プロジェクトを通じて新たな音楽アーティストを生み出そうとしています。その中で、高校生バンド『エレクトロキャパシティ』が注目を集めています。このバンドは、江戸川大学の社会学部経営社会学科音楽ビジネスコースの学生たちによってプロデュースされ、今月17日にデビューシングル『ミッドナイト・フォール』を配信します。
NEXTAGE ARTIST AUDITIONの取り組み
このプロジェクトの一環として行われるNEXTAGE ARTIST AUDITIONは、社会学部経営社会学科の2年次生が手掛ける実習で、次世代を支える才能あふれる高校生アーティストを発掘するためのオーディションです。ここでは学生たちが企画や運営を担当し、未来の音楽シーンを担うアーティストたちを選出しています。
プロモーションと配信
デビュー曲『ミッドナイト・フォール』は、ポニーキャニオンが提供するPR型ディストリビューションサービス「early Reflection」によって楽曲配信が行われます。このサービスは、次世代アーティストを対象に楽曲配信やプロモーションをサポートし、審査制によって選ばれた楽曲のみが流通する仕組みです。『ミッドナイト・フォール』は、その厳しい審査を見事通過し、多くの音楽ファンに届けられることになりました。
エレクトロキャパシティの魅力
エレクトロキャパシティは、ロックと電子音楽を融合させた新たな音楽スタイルを持つ“ネオエレクトロックバンド”です。メンバーは、キーボード担当の相澤俊介さん、ボーカルおよびギターの菅生桃さん、キーボードの石原遥さん、ドラムの大森悧空さんの4人。彼らは、埼玉県立所沢高等学校のフォーク部で結成されたもので、その力強いボーカルと疾走感のあるロックサウンドが大きな魅力となっています。
デビューシングルの内容
『ミッドナイト・フォール』は、プロデューサーの割田康彦氏を迎え、心に響くメッセージが込められた楽曲です。「過去を振り返ることなく、今を楽しみ、明日のことは気にせず好きなことをしよう」という前向きな気持ちが歌われていて、多くのリスナーの共感を呼ぶことでしょう。
学園祭でのミニライブ
このデビューを記念して、11月3日(祝・金)に江戸川大学で開催される学園祭「駒木祭」では、江戸川ガールズアワードに出てミニライブを行います。このライブでは、デビュー曲『ミッドナイト・フォール』に加え、全3曲の演奏が予定されています。入場は無料で、先着1000名に限りチケットが配布されます。
最後に
エレクトロキャパシティの活躍が、これからの音楽シーンにどのような影響を与えていくのか、非常に楽しみです。リリース情報やライブの詳細は、江戸川ガールズアワードの公式サイトでご確認ください。リンクは以下です。
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音楽の未来を担う高校生バンド『エレクトロキャパシティ』に、今後もご注目ください。