株式会社b-ex(ビーエックス)は、人権尊重を基軸とした事業活動の重要性を改めて認識し、「b-ex人権方針」を策定したことを発表しました。
同社は、「人生に、新しい美の体験を。」という企業ミッションを掲げ、美容師とお客様に寄り添った製品提供とSDGs推進を積極的に行っています。
近年、グローバルな事業展開を進める中で、社会課題への対応がますます重要になってきています。b-exは、人権尊重をすべての事業活動の根幹に据えることで、持続可能な社会の実現に貢献していく考えです。
今回の「b-ex人権方針」は、従業員だけでなく、取引先やステークホルダーに対しても人権尊重の重要性を共有し、理解と協力を求めるものです。
具体的には、人種、民族、性別、言語、宗教、思想、国籍などによる差別を禁止するほか、あらゆる形態のハラスメントや非人道的な扱いを禁止し、安全で衛生的な職場環境の維持、適正な賃金と労働時間の管理、強制労働・児童労働の禁止などを掲げています。
さらに、人権デュー・ディリジェンスの仕組みを構築し、人権への負の影響を特定・評価・防止・軽減するための取り組みを進めるとしています。
同社は、人権尊重の取り組みを継続的にモニタリングし、改善していくとともに、ステークホルダーとの対話と協議を通じて、人権課題への対応を進めていく方針です。
b-exは、今回の「b-ex人権方針」策定を機に、人権尊重を企業文化として根付かせ、より持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指しています。