現場管理のDX戦略
2025-04-04 15:27:17

ダイテックとエコワークスが描く現場管理のDX戦略動画公開

現場管理のデジタル変革を実現するダイテックとエコワークス



株式会社ダイテックは、ユーザー企業であるエコワークス株式会社の施工管理アプリ「現場Plus」の活用事例を題材にした動画を制作し、公開しました。この動画では、エコワークスの社長である小山貴史氏をはじめ、設計部や工事部のスタッフが実際に「現場Plus」やリモート施工管理プラットフォーム「Log System」を使った体験を語っています。

エコワークスの挑戦


エコワークスは、全国規模での現場管理業務の効率化を図るべく、従来の方法から現代のデジタル技術に移行しています。特に注目すべきは、遠隔地での現場管理を可能にした点です。これにより、地理的な制約を解消し、工期の短縮やコスト削減を実現しています。

「現場Plus」と「Log System」


「現場Plus」は、月額1万円から利用可能な施工管理アプリで、現在では66,000社以上が利用しています。このアプリは、従来の電話やFAX、書類作業をクラウドに移行することにより、生産性の向上に寄与しています。また、工程管理や図面管理、さらには安全パトロールなどの機能も充実しており、業務の効率化に一役買っています。

一方で「Log System」は、リモート施工を支えるための二つのソリューションから成り立っています。これにより、専門のスタッフがワークフロー提案を行うことで、社会課題の解決にも取り組んでいます。具体的には、VR技術を利用した「Log Walk」と、遠隔立ち会いのための「Log Meet」があります。

システム連携の進化


ダイテックでは、「現場Plus」と「Log System」の連携を強化する計画があります。2023年には初期フェーズとして、両システムの現場情報をリアルタイムで同期させる機能を搭載しました。さらに2024年には、ユーザーIDの一括取り込みや、工程表から360度VR空間へのダイレクトアクセスが可能になる予定です。

ユーザー動画の活用


今回の動画は、ダイテックの公式YouTubeチャンネルで視聴可能です。「現場Plus」と「Log System」がどのように現場管理をDX化し、エコワークスがどのようにこれを活用しているかを理解できる貴重なコンテンツです。動画のリンクはこちらです:未来への飛躍 エコワークスのエリアジャンプ戦略

今後の展望


ダイテックは今後も業務効率化に寄与するシステムの提供を続け、ユーザーの声をフィードバックとしてサービス改善や新機能開発に活かしていく方針です。デジタル技術が進化する中、建設業界における業務のデジタル化はますます加速するでしょう。

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会社情報


株式会社ダイテック
  • - 所在地:東京都品川区南大井6丁目16番19号大森MHビル
  • - 設立:1969年10月
  • - 代表者:野村 明憲
  • - 事業内容:住宅産業向けクラウド開発・提供、建設業向けCAD開発・販売など
  • - 公式サイトはこちら

お問い合わせ先
株式会社ダイテック クラウド事業本部
TEL: 03-5762-8660
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東京都品川区南大井6丁目16番19号大森MHビル
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