株式会社給与アップ研究所の新プラン「まるごとパッケージプラン」
この度、株式会社給与アップ研究所は、新たに業務棚卸から報酬設計までを一貫して支援するサービス「まるごとパッケージプラン」を発表しました。企業の人事評価制度の見直しを図る際に、これまで支障となっていた部分を効率的に解消することを目指しています。
制度の形骸化を防ぐ運用設計の重要性
多くの企業が直面している課題の一つに「評価制度が存在しているのに運用がうまくいかない」といった現象があります。最近の調査によると、評価制度そのものよりも、運用方法に問題があるケースが少なくありません。このため、報酬を正当に分配するためには、運用の見直しが重要になります。
株式会社給与アップ研究所は、「業務の見える化」と「評価運用の型づくり」が信頼できる評価制度の実現には不可欠だと認識しています。
まるごとパッケージプランの特徴
この新プランでは、全社員の業務データをAIを用いて自動で分析し、それに基づいて評価基準やKPI、報酬テーブルの設計を行います。そして、これらの運用はクラウドプラットフォーム上で行われるため、どこにいても活用できる利便性があります。
サービスの主な要素
1.
業務棚卸: 全従業員の作業時間を可視化し、各業務のリソース配分を最適化。
2.
制度構築: AIが一次データを解析し、バイアスを排除した公正な評価制度を設計。
3.
報酬設計: 市場データと社内のバランスを鑑みた職種別の報酬テーブルを策定。
4.
運用支援: 毎月の定期レビューを通じて改善提案を行い、継続的な制度の成長をサポート。
5.
クラウド提供: SaaS型のプラットフォームにより、運用時の利便性の向上。
導入の流れとコスト
「まるごとパッケージプラン」は、初月に業務棚卸とAIレポートの作成を行い、その後は月次レビューと改善提案を繰り返します。この流れにより、制度を整えるだけでなく、その後の育成も見込まれます。
また、一般的に外部コンサルタントに支払う料金が600万から1,000万円である中、この新プランではトータル150万円からの導入が可能であり、コスト削減が大幅に期待できるものとなっています。
AI×クラウドで運用を加速
このプランの最大の特長は、AIとクラウドの活用です。AI分析を通じて顕在化した属人的な評価を排除し、データドリブンな運用を実現します。また、月次レビューとアラート通知により、運用の行き詰まりを防ぐ仕組みも整えられています。全データをクラウドで管理することで、経営層と現場の連携も強化されます。
代表者コメント
代表取締役の高橋恭介氏は、「評価制度は整えるものではなく育てるものです。私たちは、制度設計をゴールではなく運用改善の起点として捉えています。現場の見える化とAIを通じて、納得のいく評価運用の実現を目指します」と述べています。
無料カウンセリングのお知らせ
制度に不安を感じている企業担当者の方々には、専門コンサルタントによる無料カウンセリングをオンラインで提供しています。興味を持たれた方は、ぜひこの機会を利用してみてはいかがでしょうか?
会社概要
株式会社給与アップ研究所は、2021年1月に設立され、本社は東京都千代田区に位置しています。事業内容には、生成AI評価制度や業務最適化支援サービスが含まれ、多くの企業に価値を提供しています。