ウリドキ株式会社に潮田一成氏が顧問に就任
ウリドキ株式会社は、前東京証券取引所の上場審査部長であった潮田一成氏が顧問に就任したことを発表しました。ウリドキ株式会社は、C2B買取プラットフォーム『ウリドキ』やリユース情報メディア『ウリドキプラス』を運営しており、今回の顧問就任は、同社のさらなる成長につながることが期待されています。
潮田一成氏の経歴
潮田氏は慶應義塾大学を卒業後、1990年に東京証券取引所に入社しました。上場審査室に配属され、メーカーや小売業、ゲーム会社など様々な業界の上場審査を担当。1999年には、新興市場「マザーズ」の上場審査基準の策定にも関与し、新市場の立ち上げに重要な役割を果たしました。
また、2011年には東京証券取引所初のプロモーションセクションである「上場推進部」に転勤し、IPO希望会社へのサポートを提供。2019年には上場審査部長に就任し、プライム、スタンダード、グロース各市場の上場審査を幅広く担当しました。2024年には、20年以上の経験を社会に還元するために、IPOコンサルタントとして独立し、同年にウリドキ株式会社の顧問に就任したのです。
C2B買取プラットフォーム『ウリドキ』とは
『ウリドキ』は、国内初のC2Bプラットフォームで、モノを売りたい人と買取店を結びつける役割を果たしています。利用者は、商品の写真や状態を入力し、買取依頼をすると、最大10社から査定結果を受け取ることができます。この仕組みによって、複数の店舗からの見積もりを比較し、より高い価格で売却することが可能となります。
また、直接査定士とやり取りできるメッセージ機能も備わっており、「高く売りたい」、「早く売りたい」など、個々のニーズに合った買取店を選ぶことができる利点があります。これにより、利用者は時間を節約しながら、最適な取引を行うことができるのです。
潮田氏の知見がもたらす新たな展望
潮田氏の豊富な経験と高い専門性がウリドキ株式会社に加わることで、同社のコーポレートガバナンスの強化が期待されています。特に、リユース市場の特性に合わせたガバナンス体制の構築が進むことにより、サービス品質の向上を図ることができるでしょう。
ウリドキ株式会社は、今後も『世界を変えるC2Bプラットフォームをつくる』というミッションを掲げて、事業を展開し、さらなる成長を目指していく考えです。潮田氏の就任は、その一助となるでしょう。
会社概要
- - 会社名: ウリドキ株式会社
- - 所在地: 東京都新宿区新宿1-6-3 新宿御苑フロント9F
- - 代表者: 代表取締役 木暮康雄
- - 設立: 2014年12月1日
- - 事業内容: C2B買取プラットフォーム『ウリドキ』およびリユース情報メディア『ウリドキプラス』の運営
公式サイト:
ウリドキ