エデンレッド、エンゲージメント向上に向けた新ステートメントを発表
株式会社エデンレッドジャパンは、母体となるフランスのエデンレッドグループが新たに「Power up your joie de vivre(生きる喜びを、もっと。)」というステートメントを発表したことを伝えています。この新たな方針は、福利厚生および従業員エンゲージメントの重要性に焦点を当てており、社員のモチベーションと生産性を向上させる支援を行うことを目的としています。
グローバルなエンゲージメントの現状
最近の米国の調査機関ガラップのレポート「State of the Global Workplace 2025」によれば、2024年の従業員エンゲージメントは世界全体で前年から2ポイント低下する見込みです。特に、日本のエンゲージメント率はわずか6%にとどまり、先進国としては極めて低い水準にあります。このような状況を受けて、エデンレッドグループはより充実した職場環境を提供し、従業員のエンゲージメントを向上させるための新しいソリューションを展開しています。
従業員と企業の双方を支援
エデンレッドは従来の食事補助やギフト券、通勤券といった福利厚生サービスを提供するのみならず、これらのサービスを通じて企業と従業員のより良い働き方を支えるプログラムへと進化しています。最新のステートメントは、購買力の向上や認識・称賛、ウェルビーイングといった要素に働きかけ、企業の目標と従業員の期待のギャップを埋めることを目指しています。
体験を通じてエンゲージメントを育む
「Power up your joie de vivre」という考え方は、日常の小さな体験を通じて従業員エンゲージメントを育むことに重きを置いています。たとえば、快適なランチ体験や、同僚からの称賛、オンラインでのスポーツレッスンが例として挙げられます。エデンレッドは、こうしたポジティブな体験を増やすことで、従業員が感じるエンゲージメントを高め、企業の成果につなげていこうとしています。
グローバルなデジタルキャンペーンへの取り組み
新たなステートメントの発表に合わせ、エデンレッドグループは各国でデジタルキャンペーンを展開しています。企業と従業員のニーズを可視化し、効果的な施策設計に向けた情報を提供することで、従業員エンゲージメント向上に寄与していきます。また、エデンレッドジャパン自体も従業員に対して「あなたの人生の喜びは何ですか?」というテーマでアンケートを実施し、働く環境における“喜び”の源泉を理解しようとしています。アンケート結果によると、男性は「家族と過ごす時間」、女性は「旅行」が最も多いという結果が出ています。このことから、日常生活を豊かにする体験がエンゲージメントにどれほど貢献するかが理解されます。
コメントと展望
エデンレッドの福利厚生・エンゲージメント事業COO、アルノー・エルラン氏は、従業員エンゲージメントが事業の成功に直結することを指摘し、従業員体験に焦点をあてた新しいアプローチが必要だと述べています。また、エデンレッドジャパンの社長、天野総太郎氏は、新しいステートメントが職場環境をより前向きにし、従業員が持続的に成長できる場を提供することが企業の使命であると話しています。
エデンレッドは「チケットレストラン」などのサービスを通じ、仕事をすることと生活を充実させる体験が強く結びつくことを強調しつつ、企業の持続的な成長を促進するために、今後もさまざまな施策を展開していくことでしょう。これにより、働く人々にとってより良い職場環境の実現を目指しています。