ダイニーが飲食店向けの新決済サービスを発表
株式会社ダイニーは、飲食店専用の決済サービス「ダイニーキャッシュレス」を新たに提供することを発表しました。このサービスは、飲食業界のニーズに特化したもので、決済手数料が業界トップクラスの低い水準に設定されています。2024年9月19日から申し込み受付が始まり、特に注目すべきは、提供開始を記念した「ダイニーキャッシュレス手数料割引キャンペーン」です。先着2,000店舗を対象に、決済手数料が特別価格の1.98%で提供されるこのキャンペーンは、飲食業界の声に応える形で実施されます。
飲食店の悩みを解決するために
ダイニーは「飲食をもっと楽しくおもしろく。」というミッションを掲げ、飲食店の売上アップに貢献してきました。これまで、POSレジやモバイルオーダーなど様々なサービスを提供し、多くの飲食店との接点を持ってきた中で、特に決済手数料に関する悩みを多くの店主から聞きました。この問題を解決するために、ダイニーは新たに決済の分野にも進出し、この「ダイニーキャッシュレス」を立ち上げたのです。
売上と顧客体験の向上を目指す
「ダイニーキャッシュレス」は、初期費用や月額費用が発生せず、飲食店は従来よりも低い手数料で決済を行えます。また、オーダーから決済までの流れを一元管理できるため、効率的な業務運営が実現します。これは、経営にかかる負担を軽減するだけでなく、顧客にとってもスムーズな会計体験を提供します。振込サイクルは月6回と月2回から選択でき、両方に振込手数料はかかりません。
提供される決済手段には、Visa、MasterCard、JCB、Diners Clubのクレジットカードが含まれ、さらに2024年度内には電子マネーやQRコード決済への対応も予定されています。こうした多様な決済手段は、特に若い世代の集客においては大きなアドバンテージになります。
「ダイニーキャッシュレス手数料割引キャンペーン」
サービス開始に伴い実施されるこのキャンペーンは、先着2,000店舗に限られているため、迅速な申し込みが求められます。この機会に、負担の少ない手数料でキャッシュレス決済を導入できる絶好のチャンスです。ダイニーキャッシュレスは、急激なキャッシュレス化が進む中、飲食店にとって強力なサービスとなるでしょう。
シンプルで使いやすい決済端末
また、ダイニーは決済端末のデザインにもこだわり、シンプルで目を引くものを提供します。端末はレシート印刷の有無選べる2種類が用意されており、店舗のニーズに応じて選択可能です。これにより、視覚的な印象を良くし、顧客体験を向上させることができます。
今後の展開について
今後、ダイニーはPOSやモバイルオーダーなどのサービスにとどまらず、ファイナンスやHR分野にも進出し、いわゆる「All in One Restaurant Cloud」という新たなビジョンを実現していく方針です。これにより、飲食店はハード面でもソフト面でも、トータルなサポートを受けられるようになります。
まとめ
「ダイニーキャッシュレス」は、飲食店経営者にとって、売上向上と顧客満足の両面で寄与する強力なパートナーです。飲食業界の未来に向け、ダイニーはさらなる進化を目指しています。詳細は、
ダイニー公式サイトをご覧ください。