杉山律子氏の新刊でおしゃれの悩みを解決!
近年、40代以上の女性が「なんだか似合わない」と感じることが増えています。それは心境の変化だけでなく、体型や季節の影響も関係しているかもしれません。そんな悩みに答えるべく、杉山律子氏が最新著書『パーソナルスタイリスト直伝 「何を着ても似合わない」を解決するすごい垢抜けテク』を2024年9月3日に刊行します。
著書は累計で10万部の実績を誇り、杉山氏自身のスタイリングメソッドに基づいています。これまでのファッション書とは異なり、漫画やイラストを使ってわかりやすく解説されるため、手に取りやすい一冊です。特に「クローゼットは3色でいい」「ファッションの主役は1つ」などの簡単なルールを設け、誰でも実践できる内容が魅力的です。
おしゃれに必要な道具
杉山氏は、まず「白の5点セット」を用意することを推奨しています。この5点には、トップス、ボトムス、パンプス、スニーカー、バッグが含まれます。そして、この5点を活かしつつ、さらに「3色ルール」を設定します。すなわち、白を含む3色でコーディネートをまとめることです。この基本を押さえるだけで、驚くほど印象が変わるでしょう。
「主役1割、脇役9割」の法則
杉山氏はもう一つの重要なポイントとして、アイテムの役割を理解することが大切だと述べています。「主役」アイテムは全体の10%、残りの90%は「脇役」アイテムで構成するのが理想です。これにより、シンプルながらも洗練されたスタイルが完成します。
自信を持つための着こなし力
年齢を重ねるにつれて、体型や肌質が変わることも珍しくありません。そのため、昔のように自分に合わないサイズを選んでしまうのは避けたいものです。太ももやお尻がきついボトムスよりも、一つ大きいサイズを選ぶことで、全体的にシルエットがゆったりとし、逆に細見えする場合も多数あります。このようなシンプルながらも効果的な選び方を学ぶことで、自信を持つことができるでしょう。
流行に惑わされないおしゃれ
おしゃれは流行に振り回されていると、逆に自分らしさを失いがちです。杉山氏が提唱するこのスタイルメソッドは、年齢を問わず誰でも役立てられるものであり、多くの女性に新たな自信を与えるものです。
著者プロフィール
杉山律子氏は、一般社団法人スタイリストマスター認定協会の代表を務め、幅広い分野で活躍するプロのパーソナルスタイリストです。映画や広告など、多様なフィールドで培った経験をもとに、個性を引き出すスタイリングのプロとして定評があります。著書も多数、ファッションを身近にするためのノウハウを多くの人に伝えています。
この書籍を通じて、40代からのおしゃれを再考してみてはいかがでしょうか。杉山氏のメソッドを取り入れるだけで、あなたの印象が一新されるかもしれません。