所沢市で行われた『MONEY DOCTOR 2025 日本ゴールボール選手権大会』の熱戦

所沢市で開催された『MONEY DOCTOR 2025 日本ゴールボール選手権大会』

11月22日（土）と23日（日）、所沢市民体育館にて『MONEY DOCTOR 2025 日本ゴールボール選手権大会』が熱戦を繰り広げました。この大会は、無料FP相談サービス「マネードクター」を運営する株式会社ＦＰパートナーが冠スポンサーとして参加し、男女ともに熱気あふれる試合が展開されました。

男女ともに初優勝を果たす

日本ゴールボール選手権大会は、国内最高峰のゴールボールのタイトルを決定するもので、1994年から続く伝統ある大会です。当社は2019年からこの大会の冠スポンサーを務め続けています。今回の大会には、予選を突破した男子・女子それぞれ6チームが出場し、日本一のタイトルを懸けて戦いました。

大会は、経験豊富な選手たちと新進気鋭のチームが互いに力を競う白熱の戦いとなり、観客も最後までハラハラドキドキしながら試合を楽しみました。結果として、男子の部では所沢サンダースが、女子の部ではMerveillesがそれぞれ初優勝の栄冠に輝きました。優勝チームには、大会名の入ったオリジナルデザインの優勝記念Tシャツが手渡されました。

新設された「チーム賞」も注目

今年新たに設けられた「チーム賞」の受賞チームにも注目が集まりました。男子の部では「ゴールデンスターズ」、女子の部では「Shiny One（シャイニーワン）」が受賞し、試合中のコミュニケーションや団結力が評価された結果となりました。

本大会では、優秀な選手たちも多く輩出され、特にMVPには高橋利恵子選手と宮食次行選手が選ばれました。さらに、敢闘賞や最多得点賞も発表され、選手たちの素晴らしいパフォーマンスが称えられました。

ボランティアのサポートと地域貢献

当社は、首都圏を中心に8名のボランティアスタッフを大会に派遣し、選手のインタビューや紹介アナウンスを行いました。大会は多くの一般ボランティアの協力を得て成功裏に開催され、観客も多く詰めかけました。次回以降もこのような地域イベントに力を入れ、ゴールボール競技の普及に貢献していく所存です。

ゴールボールの魅力

ゴールボールとは、視覚に障がいを抱える選手たちが鈴の入った専用ボールを使い、音を頼りに得点を競う競技です。静けさが求められる試合中、選手だけでなく観客も静かに観戦する必要があり、「静寂の格闘技」とも呼ばれています。この種目は、第二次世界大戦で視覚に障がいを負った兵士のリハビリを目的として考案されたものです。

今後、日本男子代表は2024年のパリ国際大会で金メダルを狙い、女子代表は2025年10月のアジアパシフィック選手権での活躍が期待されています。ゴールボールの未来が楽しみです。

マネードクターサービス

また、私たちの「マネードクター」サービスに関する詳細も、地域に密着した金融アドバイザーを通じて受けられます。保険から資産形成、相続対策など、さまざまなお金の相談をいただける内容であり、安心してご利用いただけます。私たちはお一人お一人に合ったライフプランを提案し、豊かな生活を支えるお手伝いをしています。

今後とも、株式会社ＦＰパートナーはゴールボールの普及と選手への支援を続けていきます。