ホテル椿山荘東京で進化した雲海「八雲」がスタート!
2026年7月1日(水)から、ホテル椿山荘東京が提供する新たな庭園体験「東京雲海~八雲~」が始まります。都心に位置するこのホテルは、まるで森のような庭園を持ち、日本最大級のミスト演出で知られる「東京雲海」をさらに進化させ、その魅力を引き出す取り組みを行っています。
歴史的背景と庭園プロジェクト
ホテル椿山荘東京は、南北朝時代から景勝地として知られ、140年以上にわたって自然豊かな庭園として人々に愛されてきました。特に明治時代には山縣有朋によって手入れがされ、庭園の魅力が具現化されてきました。庭園プロジェクトでは、ただの景観提供にとどまらず、庭園の文化的価値を再発見し、新たな体験を提供することに注力しています。
雲海の進化
「東京雲海」は、自然現象の雲海を人工的に再現したもので、2020年の誕生以来、多くの来訪者に喜ばれてきました。今まで山間部でしか見られなかった雲海を、都心の庭園で楽しむことができるのは、まさに新しいステージの体験です。ところが、2026年からはその雲海体験が「八雲」として進化し、幾重にも重なり合う立体的な雲の表現へと変わります。
新たな体験の詳細
「八雲」という名称は、幾重にも重なる雲に由来しています。ミストの噴霧量や放出角度、タイミングを精緻に制御することで、これまでの平面的な雲海から脱却し、立体的で奥行きのある雲を演出します。これにより、訪れるたびに異なる風景と出会うことができる、まさに生きた庭園の体験が可能となります。
さらに、夜間には新たに演出された約1,000灯のライトによって、幻想的な雲海の演出が加わります。音楽とも連動することで、庭園全体が“呼吸”し“躍動”する感覚を提供し、よりドラマティックな空間を演出します。
季節感あふれるイベントとグルメも
この夏には竹あかりや雲海スプラッシュ、風鈴の小路など、様々な季節ごとのイベントが展開されます。また、八雲をテーマにしたコース料理やスイーツも楽しめるため、視覚だけでなく味覚でも「八雲」を体感することができます。
特に目を引くのは、八雲仕立てのディナーコース「夏の森Bosco Estivo」や、お造りを八雲演出にした「水引草会席」、さらにカクテル「~YAKUMO~」など、多彩なメニューが用意されています。
テイクアウト用のスイーツ「パッションフルーツの雲海タルト」も楽しむことができ、お土産に最適です。
ホテル椿山荘東京の魅力
1952年にオープンしたホテル椿山荘東京は、都心にありながらも自然豊かな環境を持っています。庭園のシンボルでもある三重塔「圓通閣」は、1925年に移築され、国の重要文化財にも指定されています。265室の客室からは庭園ビューや都心のパノラマが楽しめ、特別な一時を提供します。
今回の「東京雲海~八雲~」は、グッドデザイン賞受賞の庭園プロジェクトに新しい風を吹き込み、さらに多くの人々に愛されることでしょう。ぜひ、この機会にホテル椿山荘東京を訪れ、進化した雲海体験を堪能してみてください。