株式会社Prazto、Salesforce DataCloudへの出力コネクタを提供開始
株式会社Praztoは、デジタル変革(DX)を支援するETL/EAIサービス「Passwork」を通じて、Salesforce DataCloudへの出力コネクタを新たに提供いたしました。この新機能の登場により、多くの企業が抱えるデータ統合の課題に対して、より柔軟な解決策が提案されます。
背景と業界の課題
Salesforce DataCloudは、顧客データを統合・活用するための非常に効果的なカスタマーデータプラットフォーム(CDP)ですが、日本の特有なビジネス環境におけるニーズには完全には応えられていません。特に、業界特化型のSaaSや日本国内で一般的に使用されるシステムは、DataCloudの標準コネクタでは接続できない場合が多く、個別の開発が求められるケースが散見されました。これが、企業がデータを集約し、活用する際の大きなハードルとなっていたのです。
出力コネクタの利点
新たに登場したSalesforce DataCloud出力コネクタを導入することで、Passworkが対応するさまざまなサービスからのデータを、Salesforce DataCloudに直接出力できるようになります。これにより、日本国内で利用されている各種サービスからのデータをまとめて活用することが可能となり、ビジネスの迅速な意思決定に寄与します。
特徴と使いやすさ
Passworkは、技術に詳しくない方でも操作できることを重視した設計になっています。たとえば、Salesforce Data Cloudへの接続に必要な設定も、直感的な画面で実行可能です。特に、取り込みAPIの設定では、OpenAPI形式のスキーマファイルが必要ですが、Passworkはこうした設定を簡素化し、ユーザーが負担に感じずにデータ統合作業を行えるよう、機能を一新しました。
自動スキーマファイル作成
取り込みAPI作成時に必要なスキーマファイルを自動で生成する機能を備えており、煩雑なスキーマ定義作業を大幅に効率化します。これにより、時間を節約しながら、データの統合に集中できます。
簡易エンドポイント設定
さらには、API仕様ファイルをインポートすることで、エンドポイントURLの設定を簡単に行うことができます。これにより、実際のデータ連携が一層スピーディに。
フローへの組み込み
また、DataCloudへの出力ノードをPassworkのフローに組み込むことで、Salesforceが標準対応していないサービスからも容易にデータを連携させることが可能となります。これにより、ビジネスオペレーションを支える重要な情報統合が実現されます。
今後の展望
Praztoは、今後もお客様のデータ活用をさらに支援するために、Passworkの機能強化を続け、Salesforceとの連携を深化させ、多様なサービスへの標準コネクタの導入を計画しています。これにより、企業が効果的にデータを活用できる環境を整えていく所存です。
Passworkのサービス概要
Passworkは、ノーコード・ローコードで利用可能なETL/EAIサービスで、多数のSaaSに対応した標準コネクタを持っています。AWS VPCやVPNを利用した安全なネットワーク接続も行えるため、企業のデータ連携を直感的に実現します。
公式サイト:
Passwork
現代のビジネスシーンにおいて、データ活用はますます重要なテーマとなっています。Praztoは、そのニーズに応える形で、企業のデジタル戦略を支援し、最適なデータ活用を推進していきます。