2024年10月9日(水)、大阪のドーンセンターにて「標準化と品質管理近畿地区大会2024」が開催されます。この大会は、標準化と品質管理の推進を目的としており、さまざまな講演や発表が行われます。特別講演に招かれるのは、株式会社 morichの代表取締役である森本千賀子氏です。彼女は多くのテレビ番組への出演経験を持ち、組織開発における女性活躍の重要性について話す予定です。このような講演は、参加者にとって貴重な学びの機会となるでしょう。
本大会は、経済産業省が推進する「産業標準化推進月間」に合わせて実施され、全国各地での標準化の普及活動の一環として位置付けられています。毎年10月には、地方経済産業局と協力して全国的なイベントが展開されています。これにより、各組織において標準化が浸透し、技術的な向上や生産効率の向上につながっています。
当日のプログラムは、午後1時から午後4時40分までの間、ドーンセンター7階ホールにて行なわれます。参加費用などの詳細については、公式ウェブサイトを訪れることで確認できます。
全国大会も含め、各地域での標準化と品質管理をテーマにした大会は毎年開催されており、重要な交流の場となっています。特に今年は、標準化と品質管理大会が1958年から続く全国大会に加え、1974年より開始された地区大会として、より多くの参加者に新たな知識を提供することが期待されています。特に近畿地区においては、大阪の中心地での開催により、関係者だけでなく一般の方々にも参加しやすいイベントとなっています。
業界内の専門家たちが一堂に会し、さまざまな視点からの講演や事例発表を通じて相互に学び合うことで、品質管理における最先端の知識を得ることができます。お申込みは先着順であり、定員に達した時点で締切となるため、早めの予約が推奨されます。参加希望の方は、公式サイトより予約を行いましょう。
また、地区大会への参加者には、後日全国大会のアーカイブ動画を無料で視聴できる特典もあります。これにより、参加できなかった分を補うことが可能です。
日本規格協会は1945年に設立され、標準化および管理技術の発展を目指してさまざまな事業を展開しています。JISやISOといった国際規格の開発、各種マネジメントシステムの審査登録など、多岐にわたる活動を行っています。参加することで、自身のキャリアアップや組織の成長に繋がる貴重な機会となるでしょう。ぜひ、多くの方々の参加をお待ちしております。